【6年生 消費税の学習で熱い議論】

6年生の社会科「公民分野」は、子ども達の生活環境と身近に結びつく内容をいかに教材として取り入れて、しかも、子どもたちが主体的に学習を進めることが求められているので、教師は教材研究にとても頭を悩ませます。

今回、あるクラスの社会科の授業では「消費税について」というテーマで「必要か」「不必要か」と両極の視点を、子どもたち一人ひとりが普段の生活に置き換えて「なぜ必要・不必要なのか」「必要・不必要だからこそどんなメリットがあるのか」を考えまとめます。

タブレットの画面1

タブレットの画面2

 

そして、まとめたことを「ディベート」という手法で友達と意見を交わし合っていました。ディベートの面白いところは、自分が主張する主張しないにかかわらず、両方の立場に立って意見交流することで、考える視野が広がるとともに、相手に納得させるための意見についてしっかり考えることができるところです。この時間は、3人組でディベートに取り組みました。

あるグループでは「必要」の立場で主張する子の「消費税があるからこそ、多くの人々の生活の保障ができる」という意見に対して、「不必要」の立場で主張する子は「人々の保障を言うのならそれは募金でよいと考える」と反論。それに対して「募金は偏る。税金が平等な募金と同じだ」と「必要」の立場の子が再反論。とても盛り上がりました。

3人組のうちの1人は判定者です。判定のポイントは「説得力」です。どのグループも熱い意見を交わしていました。結果的に、このクラスでは消費税があることによって多くの人々の様々な生活面が保障されているという意見を持つ子が多かったです。とても主体的で、クリエイティブな学習でした。

ディベートのようす1

ディベートのようす2