みなさくトピックス第19号 ~ 3年生 地域人材を活用した校区探検② ~
【3年生 社会科 地域人材を活用した校区探検②】
前回、お伝えした校区探検ですが、6月17日に、最後の校区探検が実施されました。最後は、南桜塚校区を昔から通っている能勢街道とその街道沿いにある史跡、文化財を探検しました。探検当日は、もちろん地域の方の付き添いとガイドとしての西田先生にも再びお願いしました。

能勢街道は、上方落語「池田の猪買い」でも登場する古い街道で、大阪市北区中津から池田市を経て、能勢の妙見山に至る街道です。176号線の南桜塚の交差点から左斜めに入る道です。原田神社近くの岡町商店街は、能勢街道が商店街になったところで、今もにぎわっています。
能勢街道を南桜塚交差点から北上すると、奥野邸があります。そこを見学させていただきました。奥野邸は文化庁の登録有形文化財に指定されており、現在もお住まいになっておられます。庭があり、蔵があり、玄関を入ると土間もあり、違い棚や欄間もある旧日本家屋の邸宅です。この奥野邸を見学させていただくにあたっても、学校支援コーディネーターの方のお力をお借りして、見学の交渉をしていただきました。とても広いお屋敷で、お屋敷の中にも入れていただけました。子どもたちが「お殿様みたいな部屋だ」等、とても喜んで見学していました。地域に、このような貴重な学習材が存在することは、学校の宝であり地域の宝です。




能勢街道を進むと、「ぞう公園(桜塚公園)」にさしかかります。そこを過ぎると「瑞輪時」というお寺があります。その瑞輪寺の中に、有名な方のお墓があります。みなさんご存じの一休さん(室町時代の僧で、大徳寺を建立した一休禅師)の息子で紹偵という禅僧のお墓です。紹偵はこの地で生まれ、亡くなっています。そのことが水戸光圀編纂の「大日本史」に記載されています。校長も知らなかった史実です。驚きです。。

