始業式(8月25日)校長のお話
(要約)
夏休みが終わり、今日から2学期が始まります。皆さんの元気な姿を見ることができて、とても嬉しいです。学期の始まりの日を「始業式」と言います。長いお休み中の気分から、「今日からまた、みんなで楽しく学校生活を頑張ろう」と気持ちを入れ替えてほしいと思います。
さて、2学期は、一年で一番長い学期です。そして、運動会などの大きな学校行事もあります。そこで、皆さんに心がけてほしいことを二つお話します。
一つめは、「小さな努力の積み重ねを大切にする」ということです。皆さんは、何でも最初から上手にできるでしょうか。一輪車に最初から乗れる人は居ないでしょう。難しい算数の問題が、最初からスラスラ解ける人も居ません。努力を続けることは決して楽なことではありません。途中で嫌になったり、諦めたくなったりすることもあります。でも、そこでもう少し頑張ってみようと続けることが大切です。学校の校舎の階段も、1階から4階まで一気にジャンプして飛び上がることは絶対にできません。私たちが上へ行くためには、階段を一段ずつ登っていきます。この階段の一段こそが、皆さんの毎日の小さな努力です。一段一段は小さいですが、登り続けることで4階の高さまで行けるのです。成長のチャンスは、毎日の生活の中にあります。例えば、授業中に手を挙げてみる。漢字や苦手な計算の復習をする。係の仕事を最後までやりきる。友だちに「ありがとう」を伝える。そんな毎日の小さな努力の積み重ねが、皆さんの新しい力になっていきます。
二つめは、「友だちと協力する」ということです。2学期には、運動会など、皆で取り組む大きな行事があります。学校の行事は一人の力だけでは成功しません。クラスや学年の友だちと力を合わせることが大切です。一人ではできないことも、仲間と協力すればやり遂げることができます。その経験が、皆さんをひと回りもふた回りも大きく成長させてくれます。この長い2学期が終わる頃、皆さんがどんなに逞しく成長しているか、校長先生は今から楽しみにしています。
今日のお話の最後です。この2学期に、他の学校から転校してきた友だちがいます。きっと新しい学校で、不安もいっぱいだと思います。学校のことをやさしく教えてあげてください。これでお話を終わります。

