(要約)

4月の始業式では、「こんなことに頑張りたい。」とか、「こんなことに挑戦してみたい。」という目標をもってほしい。そして、少しずつでも良いので、その目標に向かって、頑張ってくださいと、お願いしました。そこで、今日は二つのお話をします。

一つ目は、何事も努力を続けることが大切ということです。たとえば、私たちが歩く一歩は、とても短い距離です。小さな一歩です。でも、その小さな一歩を一つ一つ積み重ねることで何百歩、何千歩となり、いつの間にか、何百メートル、何千メートルもの長い距離を歩くことが出来ます。少しずつで良いので、目標に向かって前向きに挑戦し、努力を続けましょう。頑張ったことは、必ず自分の力になります。

二つ目は、学校は一人でいるのでは無いということです。友だちと学び合ったり、励まし合ったり、助け合ったりすることで、自分一人だけではできないことも、できるようになっていきます。苦しい時やつらい時も、友だちがきっと力になってくれます。皆さんには、一人ひとりが頑張るとともに、友だちを大切にして、仲間と力を合わせて、大きく成長して欲しいと思います。先生たちも応援します。期待しています。