(要約)

 今週から2月に入りました。体育の時間や20分休みに、運動場で一生懸命に走っている皆さんを見て、とても頼もしく感じています。1月8日の始業式で「挑戦する気持ちを大切にして欲しい」というお話をしました。記録会の日まで、もう少しです。からだと心を強くするために、一人ひとりが自分に合わせためあてや目標を持ち、それに向かって挑戦して欲しいと思います。

 さて、明日、2月4日は春の始まりということで「立春」と言います。朝も寒くて、まだまだ体が縮こまりそうになりますが、暦の上、つまりカレンダーの上では、季節はもう春なのです。これからもまだ寒い日が続きますが、「なかよしの森」の木のつぼみが膨らんだり、日が暮れるのがだんだんと遅くなったりと、季節は確実に動いています。

春はいろいろなことが、新しくスタートする季節です。木々も美しい花を咲かせます。でも、いきなり花が咲くわけではありません。冬の間、土の中でじっと根を張り、栄養を蓄えてきたからこそ、春に美しい花を咲かせることができます。

皆さんが一つ上の学年に進級したり、中学校に進学したりする4月ももうすぐです。今の学年 、学級で学ぶのも、あとわずかです。6年生の皆さんは、卒業が近づいています。この2月は、次の学年や中学生という「新しい花」を咲かせるための、一番大切な「根っこ」を力強く伸ばす時期です。どの学年も、この残りの一日一日をどのように過ごすのかがとても大事です。今の学年の学びのまとめをしっかりとして欲しいと思います。

学校での学びは、教科書で学ぶことだけではありません。人とかかわることや力を合わせること、よりよく生活するために考えたり工夫したりすることなど、いろいろなことを含めて経験を重ねて、わかるようになる、できるようになることです。たとえば、今の学級のみんなで決めた、学級目標はみんなでやり遂げることができていますか。

2月という時期の素晴らしいところは、まだ、やり直したり、やり残しを無くしたりする時間があるということです。今の学年や学級の残りの日々、自分を見つめなおし、一日一日を大切にして、過ごしましょう。

先生たちも応援します。これでお話を終わります。