8月30日(金)教職員研修(支援教育)の様子

 今日は、台風10号の動きが気になりながらも、何とか天気も持ったこともあり、特別支援教育委員会が準備を進めていた「支援教育」の研修会を予定通り開催することができました。

 今回の研修は、障がいについて理解し適切な支援を全職員で共有していくとともに、教員間の連携など校内体制を整備して、学校方針「ともに学び、ともに育つ」に基づいた誰もが自分らしく安心して学校生活を送れる十三中の支援教育を学校全体で作っていくことを目的とし、 「どの子も取りこぼさない 子ども同士をつなげる学級づくり」などについて、教職員のグループワーク及び、豊中市教育委員会 児童生徒課 児童生徒支援係 田中主査を講師にお招きしてご講演いただきました。

 グループワークでは、個別の障害の状況において、どのような対応をすべきか、また、対応等の中で起こる、解決すべき様々な状況など、教職員が積極的に話し合い、最後に発表を行いました。また講師の田中主査からは、現在の支援教育を取り巻く現状や豊中市が目指すインクルーシブ教育についてや、グループワークの様子を受けての気づきなどをお話しいただきました。

 今日の研修を終え、「ともに学び、ともに育つ」学校方針のもと、誰もが安全に安心して学ぶことができる学校を目指すために、学校全体で継続的に取り組んでいくことを再認識しました。