8月17日(木)に、上野小学校は、豊中市教育委員会、豊中市交通政策課、豊中警察、池田土木事務所とともに、豊中市交通安全プログラムに基づく通学路の定期点検を行いました。

豊友会生活指導委員会が作製した「上野小学校区 安心安全MAP」を見ながら、記載された注意ポイント12か所をすべて点検しました。

参加した誰もが「安心安全MAPがとてもわかりやすい。」「記載されている通りだ。」と感心していました。そのうえで「子どもたちが安全に通学路を通るためには?」と改善策を考えました。路面の横断歩道や「止まれ」の文字がうすくなっていたり、注意喚起のバナーの文字が薄くなっている箇所は、塗り直すか新しいものに変えるとのことでした。また、雑草がのびている場所は視界が悪くなり危険度が増すため、早急に改善するとのことでした。交差点のミラーの角度や、新しく注意喚起が必要な場所を点検しました。

そして、豊友会生活指導委員会が要望した「スクールゾーン看板の時間変更(13-15→14~16)」と「豊中高校テニスコート横の通学路に関する路面標示」についても再確認しました。

今回、改めて上野小学校区をすべて巡り、校区の広さに驚きながら「この距離を子どもたちは毎日通っているのだ」と感心しました。そして電柱にはられた「上野小通学路」の文字が見えるたびに安心しました。もし、この青い文字がすべて色あせてしまっていたら、こんなに安心感は抱かなかったかもしれません。子守連の方々が定期的に張り替えて下さっていて、本当に有難いと感じました。