6月16日(金)に、2年生を対象に、綜合警備保障株式会社(ALSOK)のスタッフによる「守りのプロがアドバイス あんしん教室」を実施しました。

小学生の犯罪被害は、平成13年をピークに減少傾向にありますが、依然として被害が発生しています(参考資料:警察庁「少年非行等の概要」)。

各家庭や学校で防犯ブザーを持たせていますが、万全とは言えません。児童自身に危険回避の心構えを少しでも学んでもらおうと、企画しました。

今回のあんしん教室は、登下校中の様々な危険に対して「いかのおすし」と言う覚え言葉を使い、さらにロールプレイングを主体に、何がどう危険なのかを気づかせ、どうしたら回避できるかを楽しく学べる工夫がされていました。

こどもたちは、「ゆうかいやくの人が来た時、びっくりしました。いかのおすしをおしえてくれて、ありがとう。」と感想を書いていました。