最後の学期にも育てたい ~自尊感情~

 新しい年を迎え、保護者の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。冬休み中も子どもたちの健やかな成長のためにご協力いただき、ありがとうございました。
 3学期は、子どもたちが1年間の学びをまとめ、次のステップへ進むための大切な時期です。この時期に特に育てたいのは「自尊感情」、つまり「自分は大切な存在だ」と感じる心です。自尊感情は、学力や生活習慣以上に、子どもの未来を支える力になります。
 そのため、本校でも「言葉の力」にこだわっていきたいと考えています。以前、放送朝会でも「言霊」という考え方を子どもたちに伝えました。言葉には力があり、発した言葉が人の心や行動に影響を与えます。友達からの「ありがとう」「一緒にやろう」「すごいね」という言葉は、心を温め、自尊感情を育てます。逆に、何気ない否定的な言葉が心に傷を残すこともあります。だからこそ、学校でも 「言葉を大切にする学期」にしていきたいと思います。
 ネイティブアメリカンの「インディアンの教え」には、こんな言葉があります。
・「話す言葉は、あなたの心を映す鏡である」
・「言葉は矢のように飛び、戻ることはない」
・「子どもに語る言葉は、未来に種をまくことと同じ」
・「あなたの言葉は、子どもの心に根を張る」
・「すべての命はつながっている。言葉もその輪の中にある」
 この教えは、私たちが子どもにかける言葉だけでなく、子どもたち自身にも意識してほしいことです。「やってみよう」「一緒に頑張ろう」という言葉が仲間との絆を深め、心を強くします。
本校教職員も、
・子どもの努力や思いやりを見つけて言葉で伝える
・「できる」「信じている」という前向きな言葉をかける
・友達とのやり取りで良い言葉を使えたとき、しっかり褒める
こうしたことを意識して、子どもたちと接してまいります。

1月15日に地震避難訓練を行います

さて、1月15日に、校内で地震避難訓練を予定しています。子どもたち自身が身の安全を確保し、速やかに校庭に非難する訓練です。地震については、状況により様々な対応に迫られます。
 以下は、地震における非常変災時の措置を示しています。これは、本校のホームページに掲載していますので、各ご家庭で今一度ご確認をお願いします。

豊中市内に震度5以上の地震が発生した場合
早朝で登校以前  自宅待機 
 甚大な被害が生じた時、本校も一時避難場所ですが、府立刀根山高等学校、市立とねやまこども園、府立刀根山支援学校、各集会所なども緊急避難場所となります。②登校後 
・学校施設は緊急の避難所にもなっておりますが、まず子どもの安全確保に努め、保護・監督にあたります。
・児童は学校で待機し、原則保護者又はそれに代わる方のお迎えをお願いいたします。震度5以下であっても通学路の安全や被害状況等によっては、学校待機といたし
ます。
登校中又は下校中に大きな揺れを感じた時は、家に帰るのか学校へ行くのかは各ご家庭でお話をしていてください。家に保護者の方がいない時は、学校へ避難するよ
うにさせてください。

※非常変災時の対応にあたっては、児童の生命の安全確保を最優先します。
※非常変災時の対処の仕方等について、ご家庭でも日ごろから児童を交えて話し合いをお願いします。特に警報が出そうな日の前日は、具体的にどうするかという話を  しておいてください。
※非常変災時に、保護者の判断で子どもの安全確保上の問題から登校させなかった場合は「欠席」ではなく「出席停止」扱いとします。当日の連絡が困難な時は、事後でも結構ですので連絡帳などでご連絡ください。
※臨時休業になった場合、放課後子どもクラブ(ひまわり学級)は休止します。なお、登校後の警報発令については、放課後子どもクラブの規定をご確認ください。

人権講演会多数のご参加をお待ちしています

 今回ご講演いただく 柴田裕子さんは、野畑小学校で「子どもたちを自然に、みんなで支え合う」インクルーシブ教育を実践されてきました。現場でのシンプルな工夫が、多様な子どもを受け入れる強い土台となっています。現在は、蛍池駅近くの豊中市教育センターに勤務され、豊中市内の学校を訪問しながら学校運営の支援をされています。本校にも何度かお越しいただき、「子どもが困っているときは、焦らずそっと寄り添い、待つことも大事」という言葉で、私自身も励まされました。
 今回の講演では、野畑小学校の卒業生のお話をもとにした絵本から、友だちとともに学び、育ち、そしてともに生きることの尊さについて語っていただきます。日々、お子様の成長について悩まれる保護者の方も多いと思います。この講演は、そのような悩みに対するヒントになること間違いありません。ぜひご参加ください。お待ちしております。
日時・・・1月22日(木)14:30~15:30 
場所・・・刀根山小学校 多目的室(子どもたちの教室のある北館校舎1階です)
演題・・・「みんな いっちょ」~ともに学び ともに育つ~
講師・・・柴田裕子さん(元野畑小学校校長、豊中市教育センター学校運営支援員)

人権講演会 みんないっちょ

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