5月22日から5月23日の2日間、6年生が修学旅行に出かけました

「命の尊さ」「当たり前のように暮らす家族のありがたさ」を感じました

　5月22日から5月23日の2日間、6年生が修学旅行に出かけました。22日に広島平和記念公園を訪れました。全校児童で折りあげた千羽鶴を、公園内の「動員学徒慰霊塔」に捧げました。子どもたちは碑の前で黙祷、平和への願いの言葉、そして合唱と、終始水を打ったような静けさの中でセレモニーができました。たくさんの人が集まってきて、真剣に子どもたちの様子を見ていました。そして、最後に自然に拍手がおこりました。
　平和記念資料館はグループごとで見学しました。原爆の被害の状況を目の当たりにし、子どもたちは集中して見学していました。そして、どの子も「一つ一つをゆっくり見たい」という気持ちからか、多くの人の列の後ろに並んで順番を待つ姿が見られるようになり、順番が来るとゆっくりと真剣に写真や文章を読んでいました。6年生の子どもたちは、ヒロシマにおける様々なことから、それぞれの思いで学びを深め、自分に置き換えて「命の尊さ」「当たり前のように暮らす家族のありがたさ」をかみしめることができたのではないかと思います。とてもいい修学旅行でした。

水泳学習の可否、コドモン連絡ツールでお願いします

　6月16日（月）より水泳学習が始まります。各ご家庭では水着等のご準備をしていただいていることと存じます。さて、昨年度からコドモン連絡ツールを活用した連絡方法に変更させていただきましたが、入力について見学の場合のみ、コドモンでご連絡するよう5月16日に「コドモンによる水泳参加連絡及び承諾書について」のお手紙でお知らせしていますので、ご確認をお願いします。　

通級指導教室「おおきな木」のご紹介

　今年度は「おおきな木」が２学級となり、3Fと4Fに教室が設置されています。「おおきな木」で何をしているのかご存じですか？落ち着きがない、漢字が覚えられない、感情のコントロールが難しいなど困り感をもつ子どもたちは、注意したり、叱ったり、あるいは繰り返し練習したりするだけでは問題が解決しない場合があります。「おおきな木」では、ビジョントレーニング（眼の体操）、「読む、聞く」に特化した教材を用いた学習、ソーシャルスキルトレーニング（ロールプレイやゲーム）、体の使い方や体幹トレーニングなど組み合わせて指導をし、これらの学習を通して困っている子どもたちを支援しています。また、一人ひとりの気持ちに寄り添って話を聞き、学級担任と連携を取りながら学級集団につないでいます。お子さんのことでお困りの時は、学級担任を通して相談にのることができます。
　

6月行事予定です

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