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華やぐお花

お花をプランターへ

九中尾瀬

 毎年オープンスクール(10月21日)を前にPTA施設委員会が、美しいお花や鮮やかなお花達を植えて九中を応援してくださっています。生徒玄関前花壇とメッセージボード「キューちゃん」横花壇です。今日のオープンスクールで来校していただいた皆さまもご覧いただけたのではないでしょうか。今回は、生徒玄関前花壇は増築工事中なので、正門からの通称九中尾瀬道の両横にプランターを設置していただきました。PTA花植

 PTA花植の道 ~新型コロナを乗り越えて~ 九中PTA恒例の行事・・・行司といえば相撲である。特に相撲で見ごたえがあるのが横綱の土俵入りだ。両脇に「露払い」と「太刀持ち」を従え、どっこいしょ!どっこいしょ!と四股を踏み柏手をうつ。見応えのある場面だ。

  さて、通用門横の見応えのある場面といえば「九中メッセージボード」である。その両横で、「露払い」と「太刀持ち」の役割を担っていたのが、PTA花植のお花さんたちであった。しかし、「春の花植」は新型コロナウイルス感染予防のため中止となった。賑わいを魅せていたお花さん達はいつしか枯れ果てプランターは撤去されていた。それから数ヶ月、「九中メッセージボード」は太刀持ちや露払いのお花たちがいない中、1人横綱で踏ん張っていたのだった。

 PTA花植の道2 ~九中PTA校内スマイル化計画 九中尾瀬(8月25日ホームページ参照)~

 今回のお花はビオラ、パンジー、ノースポール等約300株を用意した。参加者は、用務員さんの説明に耳を傾ける。一輪車にお花を乗せてメッセージボードがある通用門へ出発だ。世界になだたる緑の多い中学校として九中は、つとに有名である。有名といえばキューちゃん花壇も負けてはいなかった。花壇の裏で花植え作業を進めた。花壇は8段あるので、横一列に同色の花を植えていく。「露払い」と「太刀持ち」の役割を担う8段のパンジーが広がった。九中メッセージボードもスマイルだ(上写真3枚)。

 仕事はまだあった。舞台は通称「九中尾瀬」へうつる。正門横に作られた「九中尾瀬」の両脇がさびしいじゃないか。用務員さんは気がかりであったのだ。ブルーシートにひっくり返した肥料入りの土が用意されプランターに花を3つずつ植えていく。あっという間に軍手が真っ黒だ。真っ黒になるにつれ色とりどりのビオラとパンジーでどんどんカラフルになった。プランターは一輪車で、「九中尾瀬」の両脇に運ばれていく。「九中尾瀬」両サイドにも「露払い」と「太刀持ち」が並んだ(下写真3枚)。まだつぼみも多いが鮮やかな花世界がそのうちひろがるだろう。南町の皆さん、これから登下校するときにはプランターの花を愛で、「九中尾瀬」を目で楽しんでスマイルしてくださいね。施設委員長「参加者の皆さん、小雨の中の作業していただきありがとうございました」 

 青い空 黒い軍手で 彩られ