日本全国スマイル化計画  スマイルさん  防災ベンチ

スマイル化計画(写真1)

町おこしプロジェクト(写真2)

ウーイェイ!イメージ図(写真2)

 天高く馬肥ゆる体育大会も終わり、九中生は天高く学ぶ秋、来週の中間テストに向けて動き出しました。さて、豊中市立第九中学校50周年全体準備委員会(同窓会、PTA、学校)も懸案であった記念事業「中庭整備」に向けて動いています。予算面で悩み頭を突き合わせ、策はないかと探したところ、「日本全国スマイル化計画町おこしプロジェクト」なるものに突き当たりました。2日、スマイルさんが学校に来校されて、綿密な打ち合わせをおこないました(写真1、2)。中庭 2020/10/01

 創立50周年事業・・・中庭整備計画

 50周年記念行事として、校長先生は中庭の再整備を計画していた。なんと言っても半世紀、伝統ある中庭、歴史ある中庭、由緒ある中庭、九中生の憩いの場所であった中庭も経年劣化が否めない(左写真)。雨風にさらされ、湿気や温度変化、日照などで、藤だなや花壇の痛みもかなりある。そこをなんとかしたい。

 50周年実行委員長「せっかく整備をするなら、防災機能を備えた中庭にしませんか、防災ベンチを設置したり・・・」。しかし、かまど機能を備えた防災ベンチはひとつでも何十万とする、それ以外にもろもろ積算すると恐ろしい金額となった。50周年で積み立てた予算にも限りがある。 誰か、助けて。そうだ、スマイルさんに頼んでみよう。詳細は後日・・・というのが前回HPの内容であった。

 日本全国スマイル化計画町おこしプロジェクト・・・第1回は豊中市立第九中学校でよかった。

 豊中市立第九中学校は台風や地震が来た際、地域の避難所にもなっている。その時に火をおこしたりする場所であったり災害の備えがある庭だったら・・・地域に開かれた学校、防災中庭がコンセプトだ。「日本全国スマイル化計画プロジェクト(写真1)」にダメ元で応募してみたのが選ばれたのだった。 ウーイェイ!である。「創立50周年という節目を機に校庭(中庭)を、街の人が安心して避難できる防災の役目も担う場所にしてほしいのです(写真2)」。スマイルさんよろしくお願いします。積立金で足りない分は、クラウドファンディングで集めてくれるそうだ。(以下ユーチューブ動画の一部)

 スマイルさん「・・・さっそくいろんな応募をいただいたんですよ。その中でひとつ、ちょっととんでもないのが届きました(豊中市立第九中学校中庭整備)。なので、ぜひこれをやろうじゃないかということがあったんですよ。」「 ウーイェイ!」・・「おい、やめとけ!庭やないかい!(イメージ図 写真3)」「えぐすぎるって!一発目で、規模が!」「僕もこんなんが届くとは思っていなかったんで、町おこし言ってるんで、いこ。これでいこ!」「いや、これはほんまアカン!」「一発目これでいこ!」

 避難所にもなりますからこれで助かる、笑顔になっていただく人が多いんで、ぜひこれを全力で一回目のプロジェクトとして動いていきたいと思います。クラウドファンティングを立ち上げますので、みなさんご協力のほうよろしくお願いします。シルクハット 吉本 豊中9中で検索してみてください(スマイル)。

 地域の方や保護者、生徒や職員も関わっての開かれた防災中庭整備になってくれたら、本当にありがたいです(校長)。

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