10月20日に稲刈りに出かけましたが、その日から天日干しされていた稲の穂も十分に乾いたので11月11日(月)に同じ走井の田んぼに出かけ脱穀してきました。

 稲の穂からモミだけをとるための方法として、先人は車棒や千歯こぎなどのいろいろな知恵をつかっていたことを学んできました。そして、全員千歯こぎと足ふみ脱穀機で脱穀の体験をしてきました。千歯こぎは踏み台を踏むことによって台が安定すること、歯の部分が昔は竹でできていたことを学びました。足ふみ脱穀機は、踏み方を間違えると回転が反対になり、うまく脱穀できないことなど、体験して分かることが多くありました。

 今回収穫した米は、来年のPTAのもちつき大会の米として利用する予定です。