2月6日にサウンドスクール事業として、箏と尺八の演奏を6年生を対象にしていただきました。

箏は中国から伝わる千年以上の歴史を持つ楽器で、龍を由来とした各部位の名前がつけられているそうです。爪は象牙でできているとのことです。

尺八はフルートに近い楽器ということで、息の当て方によって音色が変わるそうです。押さえる穴が5つしかないですが、様々な音程の音を出すために様々なテクニックがあるということです。

 

「さくら」「木枯」「春の海」など、子どもたちもよく知っている伝統的な楽曲を演奏していただきました。

昔から楽器の形が変わらないからこそ、昔からの技術を使用したり、曲が弾けるのだそうです。

最後には、桜塚小学校の校歌まで演奏いただき、素晴らしい演奏に子どもたちは聴き入っていました。伝統的な楽器演奏に対する興味がさらに高まったのではないかと思います。