7月22日に十四中学校校区の北緑丘小学校、野畑小学校の3校の教職員が合同で

授業をテーマにした研修会を行いました!十四中校区のめざす子ども像とつけたい力の図から

今年は、『考える力』にフォーカスして、3校の実践の共通点や違いをそれぞれ

グループに分かれて交流していきます。非常に活発な議論がどのグループでも

行われました!前半の学習会では関西大学の黒上晴夫先生から、こどもたちが考えを創り出す

授業をするにはどうしたらいいか、次期学習指導要領や現在の指導要領とのつながり

の中で分かりやすく解説をしていただいたのちに、実際に3校の先生で思考ツール(シンキングツール)

を使ったワークを行いました。バンクシーの絵画を見ながら「Yチャート」に示された

視点に沿って「どんな絵か」自分のアイデアを書き出して隣の先生と交流しながら

自分自身のバンクシーの絵にたいする感想を作っていきます。先生方もとても前向きに

参加されていました!最後に思考スキルを活用していく意義についてこう表現されました。

「皆さん家を出るときに、今日のご飯何がいい?って聞かれてこれだけは言ったらダメな言葉が

ありますよね?なんですか?せーの」「なんでもいい!」「ですよね。だから生徒にも何でもいいから考えて

はだめじゃないですか??」

あ~なるほど。先生方も思わず納得されていました。

7月24日学びの3撃

めざす子ども像15歳の姿