1学期もラストスパート!!

ですが、14中では今日も生徒の「自己調整のある」学びを目指して、いろいろな先生が

取組みを続けています。子どもたちもそれぞれに工夫しながら学習を進めています!

先生方も実際にやってみることで、この学習方法の効果的なアプローチについて気が付くところが多いようです。

自己調整のある学びは「自習」ではないですので、子どもたちの力を伸ばしていくために、

何を委ねて生徒に自己調整の学びをエスコートするか、「エスコート力」が先生方に求められているようです。

7月7日

7月14日

1年生の、英語科でも「自己調整」のある学びに取組んでいます。

めあては「教科書のPROGRAM④の本文の内容を自分が選んだ方法で要約する。」です。

まず、担当の先生が思考スキル『要約する』の意味について説明します「本とかに例えるとね・・・」

生徒から「あぁそうか~」とつぶやきが聞こえます。一通りの説明が終わると、自分で選んだ方法ごとに

生徒が席替えをしてから、活動を始めました。4コマ漫画で要約するグループからつぶやきが聞こえます

「まずは本文を読まないと・・・」本文についてのクイズを考えるという形で要約する生徒たちは

「そっか、疑問文にしないといけないんだね」など・・・。

学習の振り返りを見てみると、学習を通じて自分ができていないところを発見した生徒の

文章が書かれてありました(写真)。この生徒は自分に足りていないところを発見できたのが

今日の一番の収穫だったのかなと思いながら、振り返りを読ませてもらいました。

 

                                文責 SE 池村