【新春かるた遊び・かるたづくり】

 「はーい」の声で、かるたを取る小さな手・手・手。みんながフライングしないように、頭の上に手を置きながら、先生の読み上げを待ちます。素早くかるたを取ったり取られたり、でも喧嘩は起きません。1年生も3学期になると仲間集団の力が備わり、とてもいい雰囲気でかるた取りを楽しんでいました。

 学習で身に付けた言葉の力を発揮して、オリジナルのかるたの札を作りました。どの子も個性あふれる読み札を作り、それに合わせた絵札をかわいく作っていました。

かるたを行っているようすえんそくはワクワクたのしそういもうとといっしょにあそぶのがいちばん

【むかしばなしをつくろう】

 1年生の国語では、「むかしばなしをつくろう」の単元では、子どもたちオリジナルの登場人物やお話の流れを作って、むかしばなしを作ります。写真はその構成段階ですが、どの子も楽しそうな登場人物を考え、お話を作り、一生懸命作成していました。担任の先生と相談しながら楽しいお話に仕上げてほしいと思います。入学当時はひらがなを学習していた子どもたちが、お話を作り上げるまで成長してくれた姿を見ると、私たち教職員も元気がもらえます。

むかしばなしを作っている児童

【大谷翔平選手からのグローブ届きました】

 アメリカ大リーグの大谷翔平選手は、全国の小学校に子どもたちのグローブを3つプレゼントしてくれました。「野球しようぜ」のメッセージが添えられ、子どもたちは休み時間のたびに「大谷選手のグローブ見せてください!」と職員室にやってきます。大きさは「小さめ・少し大きめ・大きめ」の3種類で、そのうち右投げ用が2つ、左投げ用が1つです。できるだけ多くの子どもたちに野球をしてほしいという大谷選手の思いがよく伝わります。写真は、1年生のあるクラスで、グローブの体験をしているところです。初めての子どもたちも多いです。

グローブの体験をする児童1グローブの体験をする児童2