とねしょうかわらばん2月17日版(4年生、6年生の取り組み)
【4年生の取り組み】
4年生は、人として誕生して10年を迎えるにあたり、これまでの自分自身の成長過程を顧みて、今後どのように生きていくのか、どんな大人になりたいのか、また「生きる」ことについて考え学習もしています。10歳と言えば「2分の1成人式」です。今年の4年生も、とても頼もしい4年生に成長してくれています。学習発表会での「水について」の発表は、「聞く人にとってわかりやすい、そして心に残る」発表だったと、今も鮮明に記憶に残っています。
さて、下の写真は、「みんながどれだけ大きくなったのか」、1年生のときの身長と、4年生での身長をテープで比べています。「1m40cmって、どう図ってテープを切ったらいいかな」とグループで頭を突き合わせながら自分たちで身長テープを作っていました。
下の写真は、谷川俊太郎の詩「生きる」を読み、その詩をもとに、子どもたち一人ひとりが作った「生きる」の詩を黒板に並べ、クラスの詩を作成しています。
【6年生の取り組み】
6年生は、いろいろな場面で主体的に企画し、楽しい学校生活を満喫しています。下の写真は、1年生と一緒に給食を食べたときの写真です。1年生はいつも世話になっている6年生に囲まれて、いつもの給食と違う雰囲気に、少々緊張気味でしたが、和やかな雰囲気で楽しい時間が流れていました。あるクラスでは、子どもたちの発案で、給食の後のお昼休みに1年生と6年生が一緒に遊んでいました。
体育の「縄跳び」の学習では、決められた音楽に合わせて、グループで「創作縄跳び」にチャレンジしています。音楽の調子に合わせるだけではなく、グループ全員がタイミングを合わせて縄跳びの技を創作しています。試行錯誤を繰り返しながら、独自性のある「創作縄跳び」の完成を目指して頑張っていました。
登録日: 2025年2月17日 /
更新日: 2025年2月17日