12月のトピックス
二学期が終わりました
12月23日(金)
本日、二学期が終わり、明日から冬季休業期間に入ります。
終業式の後は、二学期使った教室や廊下等、校舎内の大掃除を行い新しい年を気持ちよく迎える準備をしました。
その後は、各教室に戻り、二学期最後の授業。そして、担任の先生から子どもたち一人一人にのびゆく子どもが手渡されました。
二年生の教室にサンタさんがやって来ました!
スタンバイ完了のトナカイさんとサンタさん、大きな拍手と「サンタさーん」の呼びかけでサンタさんが登場
サンタさんから何やら素敵なプレゼント?
あわてんぼうのサンタさんは、明日、Xmasイブに会いに行くね!とメッセージを残し、トナカイさんと手を振って帰っていきました。
冬休みのくらし
12月23日(金)
終業式の後に、生活指導部の先生から全校児童に、冬休みを元気に、安全に過ごすためのお話をしました。
ウクライナ募金活動
12月16日(金)
14日(水)児童朝会でESD委員会の子どもたちから全校の子どもと先生にウクライナ募金についてのアナウンスがありました。
ESD委員会から全校の皆さんに
皆さんは今、ウクライナで起こっていることを知っていますか?
今のウクライナは、戦争で家をなくし自分の居場所を探し続けている人々が数多くいます。
また、ウクライナの領土の内、五分の一をロシアに占領され、これまでに、約20万人の人が命を落としていると言われています。
また、ウクライナを離れ、海外へ逃げた人は約1608万人もいるそうです。
これは、SDGs1番「貧困をなくそう」と2番「飢餓をゼロに」と16番「平和と公平をすべての人に」の三つの目標に当たります。
私たちが住んでいるのは日本ですが、ウクライナとロシアの戦争は決して無視はできません。
なのでE S D委員会は、ウクライナ募金をすることにしました。
来年(三学期)に募金をするのでご協力をお願いします。
共に、より良い社会づくりを!
12月13日(火)
昨日5時間目に、豊中市役所経営計画課と阪急阪神ホールディングス,そして六年生が共に取り組んできたSDGs学習。
これまでの取組みの総括として、今日は阪急阪神ホールディングスのかたにリモートで出前授業をしていただきました。
阪急電鉄といえば、創始者である小林一三さんが頭に浮かびます。
その小林一三さんが目ざした街づくりのコンセプトは「未来にわたり住みたい街」。現在も、そのコンセプトを大切に環境と次世代の人材育成を重視した取組みをしていることを教えて頂きました。
阪急阪神ホールディングスは2020年に持続可能な社会づくりをめざし、サステイナビリティ宣言を行い、未来の夢、街プロジェクトを立ち上げられました。その中の一つ、社会貢献プロジェクトでは、「みんなで協力し活動すること」をモットーに取り組まれています。
お話のなかで心に残った言葉は、「自分の強みとして、相手の意見を聴く、考えを伝える、いいね!を増やそう。」です。最後に六年生へのメッセージとして「皆さんは、六年間のESD学習の集大成として、自分の強みを生かし友だちと協力してCMづくりに挑戦してください。」を頂きました。
今後、完成したCMは、豊中市役所内等に掲出され、市民の皆さんに「共に、より良い社会づくりを!」のメッセージを発信いく予定です。
地域を花いっぱいに!
12月12日(月)
先週7日水曜日の委員会活動で栽培委員会の子どもたちがPTAの方、地域の方のサポートのもと、新田小学校東側のアドプト・ロードの花ポットに花を植えました。
大阪府の事業「花いっぱいプロジェクト」が終了し、現在は、地域、保護者の皆様のお力添えを頂き学校主体で新たな「花いっぱいプロジェクト」に取り組んでいます。
地域を花で飾ろう、という思いで、三年生が花の苗を育て、地域の方に出荷します。その一つに、大阪府の重要文化財に指定されている、旧新田小学校にも花を届ける予定です。
花ポットに花を植え付けている様子
お疲れ様でした!
ESD学習発表会&作品展が終わりました!
12月9日(金)
お忙しい中、保護者の皆さんをはじめ、本校のESD教育をご支援いただいています地域、関係者の皆さんにお越しいただき、子どもたちのESD学習の成果を参観頂きました。ありがとうございました。あわせて、沢山の励ましの言葉やご感想をお寄せいただき感謝しています。
一部紹介
・平和を願う歌も広島や紛争から学んだ事もしっかり大人の心にも響きました。このような機会を与えてくださった担任の先生や新田小学校に心おから感謝いたします。ありがとうございました。
・資料も発表内容も時間が限られていたとは思えないほどの仕上がりで驚きました。自分の考えを発言したり、討論することの大切さも学んでくれたと思います。
・グループ内やクラス内での討論を重ねて本番では素晴らしい発表になっていました。クラスの団結がさらに深まった行事になりましたね。とても頼もしく感じました。
・日本のジェンダー指数が世界でこんなにも低いとは知りませんでした。誰しもが生きやすい社会をめざして自分のできることを行っていきたいと思いました。これからもいろいろなことを調べ、考え、自分の答えを見つけていってください。
・小学校での成長を感じられる感動いっぱいの発表会でした。様々な制限のあるなかでも精一杯取り組む姿、子どもたちのキラキラした笑顔をみることができて嬉しかったです。先生方の日々のご指導にも感謝いたします。
・アサガオのリース、素敵でした。つるを捨てないでXmasリースに生まれ変わらせるなんてアイディアがいいです。
・3chボックス タイトルの意味がよくわかりました。ロス家でも取り組んで行きたいです。
・未来を変えることは、一人一人の取組みが必要ですね。3年生がお弁当づくりでロスにせまるのは、身近で直ぐに取り組めそうです。
Friendship school交流
12月8日(木)
韓国、ニュージーランド、オーストラリアと意見交流
韓国
ESD作品展の取組みをはじめ日頃のESD学習の取組みを紹介しあいました。
オーストラリア
12月の互いの国の出来事について
ニュージーランド
絶滅危惧種について
師走初日は情操朝会
12月1日(木)
情操朝会を行いました。
情操部の先生が、SDGs17の目標の15番「陸の豊かさを守ろう」に関連して、新田小学校にある植物の栽培を含む取組み活動について以下紹介しました。
南下足を出たところの右側に日本庭園があり梅の木が植えられています。その近くには紫陽花もあり毎年、大輪の美しい花が咲きます。また、中庭には枝垂れ桜が大きく育ち、春にはピンクの花が咲き私たちを楽しませてくれます。運動場にもソメイヨシノやとちの木、柿の木、等々沢山の樹木が植えられています。
この様な樹木の他に、SDGs15番「陸の豊かさを守ろう」の視点で花や植木を増やす活動をしていますので紹介します。
○緑の羽根募金
一学期に行いました募金活動です。この緑の羽根募金で集まったお金は、新しい木を植えたり、森林を整備したりするために使われます。
新田小学校では一万円を超える募金が集まりました。今回、募金参加による交付金を使って花を育てるための肥料を買いました。
○新田地区花いっぱいプロジェクト
南門を出て坂を下ったところにある花壇にきれいな花が植えられているのを見たことがありますか。皆さんのお家の方や地域の方の協力を得て植えています。
今年は、12月7日の委員会活動の時間に飼育栽培委員会の人たちと一緒に新しくお花を植えます。どんなお花が植えられるのか楽しみにしていてください。
○各学年で育てている花や野菜等の植物
一年生では春から夏にかけてアサガオを育てました。紫や青色、ピンクや赤色のきれいな花が沢山咲きました。
二年生は、トマトにナス、オクラ、キューリなどの夏野菜を育て収穫しました。
三年生は、ひまわり、オクラ、ホウセンカを、四年生は、緑のカーテン、ゴーヤを育てました。五年生は、アサガオ、六年生は、ジャガイモを畑で育てました。
一年生は、アサガオの花びらのしぼり汁を使い色水を作り、絞り染めに挑戦したり、花が咲き終わったあとのツルでリースを作ったりしました。これはSDGs12番「つくる責任 つかう責任」のリサイクルにも当てはまります。
新田小学校では、SDGs17目標の15番「陸の豊さを守ろう」について沢山のことに取り組んでいます。今日から12月に入り、冬休みも近づいてきました。皆さんもお家で、何か野菜やお花を育てられないか考えてみてください。
一人一人の小さな一歩が陸の豊かさを守るという15番の行動目標につながっていきます。
皆さん一人一人の力で自然を守りましょう。