6月のトピックス
AUS Friendship school
6月24日(金)
昨日は、オーストラリアのフレンドシップ校との交流日でした。
今回は、送られてきた手紙のお礼を伝えた後に、日本の文化「習字」を紹介しました。
すずり、ぶんちん、したじき、すみ、ふで、はんし・・・、丁寧に紹介したいところなのですが、限られた時間のため余裕がありません。最小限の道具を紹介した後は、早速、
「では、実際にかいてみましょう!」と、いう具合で進んでいきました。
最後、「日本」「侍」を習字で紹介すると、拍手と歓声がわきました。
カタツムリの産卵をみて
6月23日(木)
中央階段を上がった廊下突き当りに設置している大型モニター。
通常、子どもたちへのお知らせなどトピックスを放映しています。
現在は、カタツムリが産卵する様子を動画配信しています。
この映像に興味をもった六年生の子どもたちが、クラスの仲間に呼びかけ飼育を始めました。
実際に自分たちで飼育し、産卵をみたいという試みのようです。
メンバーは8人、日々、カタツムリの観察と飼育に一生懸命です。
名前は、「フジマツ」。 発起人二人の名前一文字をつけました。 |
飼育ケースも一回り大きくしました。フジマツに必用な栄養は?もう一匹必要?等、多方面で環境を整えています。 卵の殻、コンクリート破片、これはカルシウムを補うため。 現在は、食べ物によって糞の色が変わることに興味が集まっています。 |
当該クラスの子どもたちの日記から
○「フジマツ」今日、初フジマツがにんじんを食べました。少しかわいかった!M田さんのフジマツがスポンジボのゲーリーにすごく似ています。(いい意味で)
○6月22日教、Mさんたちが、フジマツが人参を食べている動画を皆に見てもらえるようにTeamsに出していました。にょろにょろしていて、とても可愛かったです。というかカタツムリです。フジマツという名前は男の子の方が合うのかなぁ~と思いながら動画を見ていました。フジマツ元気に育つと良いですね。
○新しく迎えたカタツムリのフジマツがかわいいです。僕は世話係に入ったけど、あまり飼育をしていないからたくさん世話をしたいし、もう一匹新しく迎えたいです。これからのフジマツの成長が楽しみです。
担任の先生のコメント!
職員室前のカタツムリの産卵の動画を見て、広がっていった興味。自分たちで飼育できるように調べて、必要なものを準備し、「係をつくっていい?」と係を立ち上げました。みんなのパワーはすごいなぁと思います。Teamsに様子をアップしているのも、様子がよく分かっていいですね!
NZFriendshipschool zoom meeting
6月22日(水)
前回、NZフレンドシップ校の登下校の安全対策について紹介してもらいましたので今回は本校が同テーマで紹介しました。
今回は、六年生が、英語による説明に挑戦!(通じにくい所は通訳の方にお願いしました。)
安全対策の方法や考え方は国や地域によって違いがあること、でも、「大切な命を皆で守ろう」と努力している点は、世界共通であることに気づいたようです。
対策の一つに防犯カメラの設置を紹介した場面では、NZの子どもたちから新田小校区に設置されている防犯カメラの役割とその数について質問が出されました。
子どもたちは、どのように説明したら良いのか???しばらく迷っていましたが、「犯罪防止、また、犯罪に込まれないため」と応えました。
日本とNZの距離は、約9000Km 時差3時間 飛行時間約13時間
オンラインミーティングでは一瞬にして顔を合わせることができる環境に改めて便利な世の中になったことを実感します。
この環境のなかで、他国の子どもたちが協働し何かを共に為す意義やよろこびを体験し広い視野を身につけてほしいです。
二年生 野菜作りでESD
6月21日(火)
今年度、二年生は、身近な野菜づくりをとおしてSDGs15「陸の豊かさを知ろう」、17「パートナーシップで目標を達成しよう」等の目標と関連付けながら、生活科、国語科などの教科と連動したESD学習を展開していきます。
因みに、そだてる野菜は、ミニトマト、トマト、ピーマン、ナス、キュウリ、オクラ、トウモロコシ、エダマメ、ダイコン。
一年生で育てたアサガオ(種)、チュウ―リップ(球根)の経験を基に、野菜の生長のしかたや育て方の違いに気づいて世話をする楽しさや生長のよろこび、親しみを持てるようになってほしいです。
二年生の栽培活動は、一年生で行った、アサガオからつながっており、新たに育てたい野菜を選ぶところからスタートします。そして、それぞれの野菜の世話や収穫と同時に、生長の様子を観察しカードに記録するなど、長い期間にわたっての学習活動になります。
一連の栽培活動から、子どもたちが、野菜の生長への願いや収穫のよろこび、そして、やり終えた達成感を感じられるよう、体験を大切にした取組みを進めていきます。
ESD学習の成果発表として、11月のESD学習発表会で学びの中間報告を、さらに、2月のESDフェスタでは、お店「たね屋さん」を開き、自分たちが育てた野菜の種の販売・育て方の紹介し実際に育てた野菜のサンプルを展示する予定です。
二年生が大切に育てている野菜たちです!
生活朝会
6月16日(木)
今日は生活指導の先生が、子どもたちへ「学校生活の約束」のお話をしました。
1.今日は学校生活の約束についてお話します。 | 2.学校には一年生から六年生までの沢山のお友だちがいます。みんなで楽しく過ごすためにルールがあります。 |
3.まず登校についてです。 |
4.皆が集まることは難しいですので、リモートで朝会をしています。皆さんは、ちゃんと座って話をきいてくれていると思います。これからも、朝会がある時は、静かに座ってしっかり話を聞くようにしましょう。 |
5.学校には日に多くのお客さんが来られます。挨拶は気持ちの良いものです。会った時には進んで挨拶をするようにしましょう。 | 6.皆さん、上靴に学年、クラス、名前を書いていますか。名前がないと、非常災害時にどこの誰なのかがわかりません。まだ書いていない人はこの後、油性のマジックで書いてください。また、授業中に上靴を脱いでいる人を見かけます。学校は、皆さんのお家ではありませんし、もしも避難しなければならない時に逃げ遅れてしまうことにもなります。きちんとはくようにしましょう。 |
7.学校には必要な物以外はもってきてはいけません。
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8.折りたたみの定規など勉強中に遊んでいる人を見かけます。遊びではなく正しい使い方をし、必要のない時はしまっておくようにしましょう。また、キャラクターなどの消しゴムは消えにくいものがあります。遊びに使うものは持ってこないようにしましょう。 |
9.決まりは、皆さんが楽しく安全に過ごすためのルールです。 | 10.廊下や階段では走ったり、ふざけたりせず右側を歩くようにしましょう。 |
11.忘れ物があったときはかってに家に取に帰ってはいけません。 | 12.一学期の生活目標は、友だちをいっぱいつくろう、です。 |
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13.すてきな新田小学校にするために、一人は皆のために、そして、皆は一人のために頑張りましょう。 |
4年生 環境学習に取り組む
6月16日(木)
4年生は、現在、ゴミと水に関する学習に取り組んでいます。先日の社会見学に続き、
10日(金)には環境事業部の方に来校いただき、パッカー車の仕組みとゴミ減量の対策について教えて頂きました。
14日(火)には上下水道局にお借りしたろ過装置と薬品を使い、浄水場でどのように水をきれいにしてるのか、実験をとおして学びました。
ろ過器の中は砂や石が層になっており、そこを通る水がきれいになっていく様子を見て、驚いていました。(4年学級通信から引用)
水も限りある資源です。学びを、いかに自分事として日々の生活にいかしていくことができるか。大きな宿題をいただきました。頑張れ、子どもたち!
登下校の安全のために工夫していること
6月14日(火)
今日は、NZアンバリ―スクールとの交流の日。
学校間で登下校の安全のために工夫していることや協力し取り組んでいることを共有しました。後日、全校の子どもたちにも紹介することになっています。
今日は、アンバリ―Sの取組みについて紹介していただきました。2W後は、新田小の取組みを紹介する予定です。
警察から指導していただいたことを基に自分たちで安全のための取組みを行っています。 小学校6年生にあたる子どもたちです。 |
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環境学習~下水処理場&クリーンランド~
6月9日(木)
四年生が、6月3日と6日に分散し、環境学習で市の施設を訪問し学習してきました。
明日10日(金)は、環境事業部の方をお招きし、ゴミ収集のシステムと現状について学習する予定です。
〇社会見学の様子を学級通信で紹介します。
調理実習 野菜炒めの巻
6月8日(水)6年学級通信から紹介
高学年の家庭科では衣食住の生活に関する学習をします。
子どもたちにとって家庭科学習の醍醐味は調理実習のようで、ワクワクしながら挑戦する姿がみられます。
体験をとおして、調理の基礎として、ゆがく、煮る、炒めるという技能を身につけ、栄養のバランスを考えた献立づくりができるようになってほしいです。そして、お家でも自ら実践せきるようになるといいなぁと思います。
AUSFriendshipschool交流
6月2日(木)
新年度がスタートし、オーストラリアマクラレーンベールプレイマリースクールも再開です。
第一回目は、5年生同士、先方は日本語で、こちらは英語で自己紹介をおこないました。
「僕の名前は、〇〇だよ。お寿司が好きだけど貴方は何が好き?」
この様なフレーズで交流が始まりました。
途中、一人の男の子の誕生日であることがわかり、本校の子どもたちから「誕生日おめでとう」と声を届けました。お祝いの歌もプレゼントし両校で楽しい雰囲気がうまれた交流となりました。