終了式で伝えたいこと

3月24日(木)

本日、終了式を迎え、一年間のESD(SDGs)の学びの締めくくりをしました。

 令和3年度の修了式の日を迎えました。

一年間、皆さんは、新田小の学びの4本柱、「知ることを学ぶ」 「なすことを学ぶ」「他者と共に生きることを学ぶ」 「人間として生きることを学ぶ」

についてSDGと日々の学習をつないで学びました。

くわしくは、この4つの学びを基に、

・まず、学び方を知り、正しい知識をみにつけ自分自身の考えをもつこと

・次に、自分が良いと考え決めたことを実践すること

・そのために、周りの人たちの考えや思いを知り互いに尊重すること

・そして、人として、自分と他者の命を大切にしながら生きること

 を学びとってい皆さんの姿を、ESD学習発表会やESD博物館をはじめ、学年だよりや学級通信、委員会活動等、日々の活動をとおして知ることができました。

その度、皆さんが、大きく成長していく様子に、「さすが新田のこどもたち!」だと誇らしく感じました。頑張った自分自身、そして皆さんを導いてくださった先生方に拍手を送りたいと思います。

さて、ここからは、あらためて、皆さんと一緒に考えたいことをお話します。

それは、新田版学びの4番目に関係する「人間として命を大切に生きること」についてです。

今、世界は悲しいニュースに包まれています。

それはロシアがウクライナに軍事侵攻し、多くの犠牲者がでているからです。

どんな理由があろうとも、人が人を殺したり、傷つけたりすることは許されません。武器を持っても平和は訪れません。

正しい対話こそが平和への扉を開くのです。正しい対話は、相手の話に耳を傾け、相手の考えをお互いに知ることから始まります。

次にお互いに自分の行動や考えが、周りの人たちを幸せにするものかどうかを 自分自身に問いかけるのです。

この自分への問いかけが世界の人々と共に生きている意識を高め、人としての生き方を学ぶ最も良い方法なのです。

皆さんは、この正しい対話の基礎を、「学習の4本柱」で学んでいます。

来年度も「新田版学習の四本柱」をもとに、正しい対話のしかたを身につけてください。

ところで、皆さんもよく知っているSDGs16番目には「平和と公平を」という目標があります。
最後に、 私たちの星、地球の平和のために、今私たちができることとして、今から、全員で新田小の第二校歌「地球星歌」を歌い、平和への願いを世界へ届けましょう。
地球星歌児童の歌声が聞けます。 

5年ESDまなびを実践へ

3月23日(水)

ESD発表会で提案した内容を、「自分事」として「実践」しました。

Friendshipschool授業風景

3月17日(木)

先週の交流で、アンバリ―スクールから授業風景の映像が送られてきました。

今日は、お昼の放送で全校児童に紹介しました。

次回は、新田小の学習風景と卒業式の様子を紹介する予定です。

   
   
   
   
   
   
   

3年生のフードドライブ市HPにアップ!

3月15日(火)

 本校3年生が挑戦したフードドライブの様子が豊中市ホームページに掲載されていますので紹介します。

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/gomi_risaikuru_bika/genryou_recycle/fu-dodoraibu/fd.html

音楽最後の授業感動をありがとう!

3月10日(木)

2時間目4年2組「音楽会」

一年最後の音楽の時間ということで、子どもたちと音楽の先生が「ミニ音楽会」を開催し、担任の先生と校長を招待してくれました。

最初に合奏を2曲、次に合唱を2曲聞を一生懸命演奏し合唱してくれた子どもたち、最高でした。
コロナ禍で、こんなにも心に響く合奏や合唱を聴かせてくれた子どもたち、先生たちに感謝です。この一年間、学校生活のなかで子どもたちは一回り大きく成長したのだなぁ、としみじみ感じながらステキな時間を過ごすことができました。

感動をありがとう。


「いのちの歌」歌詞を紹介します。

 

    いのちの歌

生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある

いつかは誰でもこの星にさよならを

する時がくるけれど 命は継がれてゆく

生まれてきたことを育ててもらえたこと

出会ったこと 笑ったこと

そのすべてにありがとう

 

この命にありがとう

ESD委員会からお知らせ

3月7日(月)

 本校はESD委員会の一年間の活動に「エコキャップ運動」を取り入れています。

 お昼のTV放送で、一年間で収集したペットボトルキャップの数とリサイクルに関するお知らせ・メッセージが配信されました。

 ※エコキャップ運動とは、ペットボトルのキャップ(エコキャップと呼ぶ)を収集し、そのリサイクルで発生した利益を、発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付することを掲げている運動ですウィキペディアより引用

 

 内容

 ①令和3年度(2021年度)のペットボトルキャップ回収数は

    約53,000個 

 ②リサイクル工場へ持っていきます。

 ③ワクチン代としてり世界中の子どもたちへ届けられます。

 皆さん、ご協力をありがとうございました。

 3学期も残り少ないですが、皆で力をあわせて頑張りましょう!

 

上記内容で全校児童と教職員へメッセージを発信してくれました。

六年生を送る会

3月4日(金)

 昨日3日(木)児童会主催の「六年生を送る会」を行いました。

 コロナ禍で行う送る会も3回目をむかえました。以前までは、体育館に全校児童と教職員が集まり各学年から、卒業していく六年生へ歌やメッセージを届けていました。お礼に、六年生が在校生へ歌とメッセージを贈る等、卒業していく六年生の姿とバトンを受け継ぐ在校生の姿に寂しく感じたり、頼もしくも感じたり、よろこびと寂しさが交差する時間となっていました。

 今年も感染防止のため、オンラインではありましたが、事前にビデオ収録したお祝いのメッセージ等をオンライン配信したり、一部中継をはさんだり、とてもステキな会を持つことができました。

 在校生の皆さん、ありがとう。そして、六年生の皆さん、「卒業」という大きな節目を迎えた今、未来を見据え、大きく羽ばたいてください!期待しています。

 

  

3月3日(木)

3年生のESD(SDGs)学習の一環で取り組んだ「フードドライブ」。

集まった食品を市役所のかたから豊中市社会福祉協議会に届けていただきました。

社会福祉協議会から物品寄付受領書とともにお礼状を頂きました。

 

募金先は 

3月3日(木)

 六年生は、ESD博物館開催時に募金活動を行いました。
ご協力をいただき、沢山の募金が集まりました。有難うございました。
現在、六年生は、募金先候補団体の中から決定先を選定しています。

 選定するための方法として「討論」ディベートを取り入れ進めています。
詳細を以下学級通信でお知らせします。

 募金先を討論しよう! 六年学級通信

 火曜日から始まった「募金先を討論しよう」。

 昨日は、2回目でした。2チームがそれぞれ募金したい団体について調べ、それをもとに自分たちの主張を述べ、相手チームに質問や反論をしながら、進めていきます。討論をするチーム以外の人は、司会グループとオーディエンスに分かれます。そして討論後、自分たちで話し合って考えた評価(ループリック)に基づいて評価しformsを使って集計するという流れです。

 これまで討論した4チームとも、よく調べていたと思うし、発言も頑張っていました。休み時間にも、討論の資料を準備していたチームもあって、感心しました。

 勝敗もさることながら、このような経験を積むことが、将来に生きてくると思うので、最後のチームも頑張ってくださいね。

 

国際交流委員会

3月1日(火)

 六年生の国際交流委員会の児童が、ESD(SDGs)学習発表会で発表したことをニュージーランドの友達に英語で伝えました。

 質問が返ってくる場面もあり、英語での発信がNZの友達に「伝わった」という嬉しい体験になりました。