1月のトピックス
フードドライブ出前授業
1月28日(金)
豊中市環境部減量計画課計画推進係のかたをお招きし、3年生にフードドライブに関する市の取組みや考え方等を教えて頂きました。
新型コロナウイルス感染拡大状況から対面での授業を避け、オンラインでの授業となりましたが、3年生は、とても真剣に学習に取り組み、疑問等があれば積極的に質問をしていました。
教えて頂いたこと
①出前講座 フードドライブについて 豊中市環境部減量計画課 ②日本でまだ食べられるのに、捨てられている食品がどのくらいあるでしょうか? ③2013年度(9年前)約632万トン 2018年度(4年前)600万トン 2019年度は、約570万トン 国民一人当たりに換算すると、毎日お茶碗一杯分の食料をすてていることになります。 ④食品ロスをすこしでも減らすために、進められている活動の一つがフードドライブ! ⑤現在、豊中市内では、株式会社ダイエー(3店舗)・庄内店・曽根店・豊中駅前店 生活協同組合コープこうべ(3店舗)・コープ桜塚・コープ東豊中・コープ蛍池 光洋(5店舗)・阪急曽根店・SENRITO店・マックスバリュ千里南町プラザ店・ピーコックストア千里中央天 ⑥ユーチューブでどのような食品が集まっているか観てみましょう。 ⑦米類、麺類(そうめんやインスタントラーメン)、缶詰(サバカン、焼き鳥)、インスタント・レトルト食品、お菓子類(スナック菓子、飴類、チョコレート類)、調味料(油、砂糖)等 ⑧預かることができない食品って? ⑨×賞味期限・消費期限の記載がないもの、切れているもの ×開封されているもの ×生鮮食品 ×アルコール・ノンアルコール 以上のものについては預かるこことができません。 ⑩集まった食品は、どこに行くのかな? ⑪店舗やイベントで回収された食品は、いったん減量計画課に持ち帰ります。そして、一個一個の食品の賞味期限や傷んでいないかを確認し、各店舗ごとの重量を量ります。その後、豊中市社会福祉協議会に運んでいます。私たちの仕事はここまでで、その後、社会福祉協議会の職員さんによって種類別に分けられます。こども食堂を運営している団体に月に一回、集まった食品を分ける日があります。 子ども食堂の人たちがそこに取に来ています。 この仕組みを我々は、豊中市内ですべてが循環していることから「市内完結型」と言っています。 ⑫子ども食堂??? ・お友だちと一緒に食事をしたり、お手伝いをしたり、安心して話せる場所。 ・宿題や予習など勉強を教えてくれる場所 ・たくさんの大人の人がいるので、おシャベルができたり、温かい場所でいろんなことを経験したりする場所。 ⑬生活困窮者??? ・働きたくても仕事がなかなか見つからない人 ・家族の介護のために仕事ができない人 など お金がない人、食べるものがなくて生活に困っている人 ⑭一年間でどのくらいの量が集まるの? ⑮令和2年度(2020年度)約2700kg 令和3年度(2021年度)9月時点で約3000kg ⑯質問タイム
ESD(SDGs)学習のまとめに向けて
1月20日(木)6年学級通信から
住み続けられるまちづくりへ
凧あげ
1月18日(火)
一年生が、運動場で凧あげに挑戦しました。
♪たこたこ あがれ かぜよく うけて
くもまで あがれ 天まであがれ♪
糸を引きながら高く飛ばしたい思いでいっぱいの一年生!
凧揚げは、お正月に、願いごとを凧に乗せて「天まで届ける」という意味もあったようです。 一年生の願いが天まで届いていることを願って・・・。
住み続けられるまちづくりをめざして
1月17日(月)
27年前の今日、午前5時46分、突然私たちをおそった大地震。勤務先まで道中に目にしていた風景が一変しており、思わず足がすくんでしまったことを記憶しています。
今朝は、防災朝会を開催し、関西地震研究協議会の方から地震に備えて、住み続けることができるための街づくり、人づくりの大切さを教えて頂きました。
また六年生は、本校卒業生であり、京都大学で地震の研究をされている先生から、地震の仕組み(マグニチュードと震度)について簡易実験装置を使って学びました。
防災朝会後は、地震の避難訓練を | おこないました。 |
地域地盤環境研究所が、地震の性質を調べるため、新田小学校に、地震計を置いています。その場所は、「未来に続く扉」の中です。 普段おこる揺れを測り、私たちの未来に役立つよう研究を行っています。 災害は、何時、何処でどんなふうに起こるのかわかりません。だから、地震が発生したら、自分の身を守ること、どのようなことが起こっているのかしっかり考えることが大切です。阪神・淡路大震災が起こったこの日に家族と一緒に地震のことについて話し合ってみましょう。 |
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6年学級通信の一部紹介
3学期始動
今年度もよろしくお願い申しあげます。
1月11日(火)
いよいよ、今年度、最終学期を迎えました。
オミクロン株の感染が急速に広がる中、再び感染の不安を抱えながらのスタートです。
始業式では、「しんねん」という詩にある「まっしろな しんねんに ぼくは どんなえをかこうかな」について一緒に考えてもらいました。
「どんなえを・・・」では、どのような一年にしたいのかについてしっかり考え、そのために、「目標を持ちこつこつと努力を重ねていきましょう。」と話しました。
一つずつ、一歩ずつ、あせることなく、着実に積み重ねていける一年になればと思います。