2学期終了よいお年をお迎えください!

12月24日(金)

 長い2学期も本日で終了しました。師走12月、慌ただしく過ぎて行き、気がつけば終業式。

 冬休みには、新年を迎えるという日本ならではの伝統行事「お正月」があります。後世へ受け継ぎたい日本の文化「お正月」の習わし等を知り、体験し、味わってほしいと子どもたちへ伝えました。

 

 

宇宙に向け、夢発射!

12月22日(水)

宇宙プロジェクトに参加し、夢を書いたパネルを抱え写真撮影!

新田小の子どもたちの写真がプロジェクトのモザイクアートの一部となり宇宙へ飛び立つ日が決まりました。

もうじき、ISS宇宙ステーション内で広げられたモザイクアートを見ることができそうです。楽しみです。

ESD委員会からのお知らせです。

先生からもらったIDとパスワードでモザイクアートをみることができます。

皆さんの写真は12月21日火曜日に宇宙へ飛び立ちます。

その宇宙での様子は、ずい時子ども宇宙プロジェクトのホームページにアップされるでチェックしてみてくださいね。

今日は、昨年度、宇宙船が宇宙へ飛び立ち地球へ戻ってくるまでの様子を見てもらいます。

 

 

写真 

子ども宇宙プロジェクトHPより引用

 

今年最後の交流

12月22日(水)

 8日、今年最終となるNZアンバリ―Sとの交流を終えました。

 南半球は現在夏、アンバリ―Sは夏休みを迎えています。新年あけての交流再開は2月に入ってからの予定です。

 交流最終日には、国際交流委員会の六年生が、日帰り旅行で訪れた、秋の京都を紹介しました。

紅葉の美しい京都 まずは二条城を紹介
黄金に輝く金閣寺 静けさに包まれる龍安寺の石庭
嵐山渡月橋   

Kyoto was very beautiful. Your photos made me want to come back to Japan.

I hope that we will be able to travel overseas again soon.

 

千羽鶴プロジェクト

12月16日(木)

   豊中市役所を通うじて、JALスカイ大阪様から「千羽鶴プロジェクト」のご案内をいただきました。プロジェクトの目的が本校の教育活動と合致することから、プロジェクトへの参加を決めました。

   今朝は、折り鶴朝会を行い全校の子どもたちがフライトマップを再利用した折り紙で折り鶴を折りました。

      朝     会

みなさんおはようございます。

今日の朝会は折り鶴朝会です。
今回みなさんには折り鶴を折ってもらいますが、そもそも折り鶴にはどのような意味が込められているか知っていますか?
折り鶴の歴史は江戸時代、折り紙が世の中に広がり、子どもの遊びとして折られ始め、千羽鶴が誕生したそうです。

亀は万年、鶴は千年といわれるように、「長生きの象徴」として知られています。
日本では縁起のよさから、折り鶴は古くから折られてきたといわれています。おめでたい鶴が千羽そろう千羽鶴も、「これからよいことが起きる」とされていました。
ちなみに、千羽鶴の「千」という数は、たくさんという意味なので、ぴったり千羽でなくてもよいそうです。
そんなおめでたい鶴がそろった千羽鶴に「病気回復」という願いが込められるようになったのは、戦時中、兵隊さんがお守りとして身に着けていたものの影響があると考えられています。
もう一つ、千羽鶴には「平和の象徴」という意味もあります。これは、広島の平和記念公園に建てられた「原爆の子の像」のモデル、佐々木貞子さんのエピソードからきています。2歳で原爆に被爆した貞子さんは、10年後に白血病を発症しました。病室には、貞子さんの病気回復を願う人たちと、貞子さん本人も折った千羽鶴が吊るされましたが、残念ながら貞子さんは8か月後に亡くなってしまいました。原爆の子の像には、今も平和への願いを込めた千羽鶴が、ささげられているといいます。 そうしたこともあって千羽鶴は、病気やけがをしている人に早く治るようにと願いを込めて贈ったり、被災地の復興を祈って贈ったり。時にはスポーツの試合の必勝を祈って折ったりされています。
今回みなさんに折ってもらう千羽鶴はコロナ祈願のためのものです。1日でも早くコロナが収束するように願い折りましょう。では、折り方の動画を見てください。
みなさん、願いながら折ることはできたでしょうか?
 みなさんに折ってもらった鶴は後で私たち6年生が教室まで取りに行きます。
 これで折り鶴朝会を終わります。
 
 
JALスカイ大阪様からメッセージ

 千羽鶴プロジェクトへのおもい

 新型コロナウイルスの収束を祈願し、JALのモチーフである「鶴」を用いて千羽鶴を折ることで長引くコロナ禍での生活の活力にしたいと思い本プロジェクトを企画しました。
 SDGsの観点からフライトマップを使用します。
 フライトマップは、パイロットが、航路を確認するために日々使用していたもので、現在は、電子化となり紙ベースのフライトマップは不要となったため、今回、使用済の紙ベースのフライトマップを再利用することにしました。
 JALグループは、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向けて、事業をとおして社会の課題解決に取り組んでいきます。破棄する予定だったフライトマップを再利用することで二酸化炭素の排出量の削減にもつながります。
 これからもSDGsの達成に向け取り組んでいきます。今後も地域の皆さまとSDGsの達成に向けて、一緒に活動できることを楽しみにしています。  

 

 

学校にある郵便ポストは使われてるの?

12月9日(木)

8日(水)のお昼の放送は、放送委員会が疑問に答えるという企画で出された郵便ポストについてその歴史をしらべプレゼンしてくれました。

放送委員会児童の説明音声 

 

 

チーム美らサンゴ2021

12月8日(水)

 昨年から、地域にある八州物産さんと連携し「チーム美らサンゴ」の取組みに参加し、サンゴをとおして環境問題を考える機会をいただいています。

 参加するのは五年生。今年も八州物産の方々のご支援のもと、沖縄からゲストティーチャーをお迎えし、サンゴの現状から美しい海、自然を取り戻すために、サンゴの植え付けに参加しました。

ダイバーにより、願いを書いた スティックにサンゴの苗を取り付け 沖縄の海に植え付けられます。

 

 

環境教育講演会

12月6日(月)

 12月3日(金)環境活動家の谷口たかひささんを本校にお迎えし、全校児童、保護者、教職員対象に環境教育講演会(オンライン)を行いました。
 先月下旬のESD学習発表会でESD(SDGs)の学びの中間発表を終えた子どもたちや教職員にとり、谷口さんが発せられる言葉とその意味が、心に強く響いてきました。
 講演会後には、子どもたちから沢山の質問が出されましたが、時間が足らず全ての質問に対応できなかったことが心残りでした。
 講師の谷口さんは、一人一人の子どもたちの疑問や思いをしっかり受け止めたうえで分かりやすく丁寧に説明をしてくだいました。もっと時間があれば・・・と心残りです。

谷口さんからとても大切な言葉を沢山いただきましたのでここに紹介します。

〇「思いやり」足りなくて起きているから「思いやり」で解決できる

〇「一人の百歩より、百人の一歩」

〇You are "the last best hope" of earth

〇気候変動に「無関心」でいられる人はいても「無関係」でいられる人はいない

〇「皆が知れば必ず変わる」

〇何が正しいかは次の世代が決める 自分にできることは信念を貫いて行動すること

3つのお話のテーマ

1.何が起きているのか?

2.どうすれば変えられるのか?

3.希望

谷口たかひさ さん 私たちは、気候危機を阻止できる最後の世代です!
 
 
   

環境問題放置すると世界の平和は失われる。重要なことは、人と地球がこの先どのように共存していくかです。

 

       希望

まだ皆が知らないことを皆が知れば必ず変わります!

 児童の感想

・今日は、3・4時間目に環境教育講演会がありました。心に残ったのは、「僕は僕」という言葉です。人にとらわれず真っすぐに生きる、自分に、他の人にやさしくする。自分には自分の考えがある、相手には相手の考えがある。口だけの大人にはならない、権利があるなどの言葉がとても心に残りました。これからは、一度の人生を大事にし、悔いのないように生きていけばいいと思いました。

・一番に初めて知ったのが、「無関心の人がいても、無関係の人はいない」ということです。環境問題に対し「人間が絶滅したらいいじゃないか。」という人がいると言っていましたが、それに対し「あなたが先にやってください」という言葉に確かに!と思いました。

・海面上昇など、いろいろなことを話してくれて、すごく感動しました。自分にできることは、今日から頑張りたいと思いました。

・今日のお話を聞いて、外国がどれだけ日本よりも先進しているかが分かりました。特にすごいと思ったのはドイツで子どもたちが道で大人に訴えていることです。

・私はどちらかというと義務はこなすが自分がやりたいことも人の目を気にせずに動けるようにもう少し意識して後悔しなくていいように生きたいです。自分たちしか地球を守れないのだからそれを大切に「口だけではない大人」になりたいです。

・こういう講演会は、何度か学校でやったことがあるけれど、こんなに「すげぇー」と思ったのは初めてです。いろいろしっかり教えてもらったから僕はしっかり環境のことを考えてやっていこうと思いました。このことをたくさんの人に伝えていきたいです。

・絶滅している動物が増えていて、悲しい現実だと思った。一人が何かをすることによって地球は変わるという所を聞いてもっともっと意識して過ごそうと思った。谷口さんの昔の大人がやったことが今の私たちにかえってくるということを聞いて、次の世代の人にかえしたくないと思った。とても勉強になったし、感動しました。家に帰ったら母と父に全部話したいと思った!将来そういう仕事をしたいと心から思う。

・ESDを訴える子どものデモ(パレード)をみて、もう取組みをしている人がいたので私たちも行動したいと思った。

・私は、転校してくるまでESDもSDGsも知りませんでした。でも、新田小に来て初めて知った時、無関心に聞いていましたが、今思えばあの少しの機関でも動いていれば少し変わったかもしれないとおもうと惜しいです。今、私はすこしでも地球を守るために、自分にできることをやっていきます。

 You are "the last best hope" of earth 

・アメリカ元大統領のオバマさんが、「気候変動は、平和の問題」といったことを知り、本当にそのとおりだと思いました。8歳の子でも環境活動をしていることを知り、私も自分にできることを考え、口だけでなく行動に移していこうと思います。皆が知れば必ず変わるという言葉は本当で私も変わりました。私は、人のいうことを聞いて自分のことを言わないのではなく、私は私でいこうと思いました。

・オバマ元アメリカ大統領がいった「気候変動は平和の問題」について、気候変動に取り組まないと最初になくなるのは「自然」ではなく「平和」であることに共感しました。「自分」と「他の命」にあとほんの少しだけ優しくなろうと思いました。

続く・・・。

  海をきれいに

 12月1日(水)いよいよ一年のしめくくりの月、「師走」12月を迎えました。

 2年生の児童が取り組んだ「海でのごみひろい」を読み、日頃の学びが「自分事」として行動に結びついていると実感しています。

 紹介します

 11月20日、海でゴミひろいをしました。

 ライター、あきかん、ネット(ゴムやいろいろ)、カップラーメンのようきなどがみつかりました。

 さいしょ海に入ったときは、ゴミがないようにみえたけど、さがしてみると、いっぱいありました。インドネシアとフィリピンも同じ時に海のゴミひろいをしていたそうです。

 インドネシアとフィリピンは、カップラーメンのようきをみつけたそうです。ちがう国は、日本よりもっとゴミがあったそうです。

担任の先生からコメント

 まず、自分がそうじをするという行どうにうつしたことがすばらしいと思います!SDGsの14番にかんけいすることにも気づけましたね!大きな海ですが、世界中の人たち一人一人が行どうして、きれいな海にもどしたいですね!