10月のトピックス
国際交流委員会から
10月29日(金)
委員会の児童が、先日のNZフレンドシップスクールとの交流で分かったNZのコロナ対策について、全校の児童に伝えました。
音声による説明 クリックすると児童 | の音声が流れてきます。 |
ESDかるたに挑戦
10月28日(木)
ESD委員会がお昼のTV放送で、全校児童対象に「ESGsの17目標の歌」を紹介した後、ESDカルタ作成を呼びかけました。
【歌の歌詞】
私たちが地球に住み続けるためには今の暮らし方 変える必要がある
誰一人取り残さずに助け合うため国連193か国のみんなの声で生まれた目標
17の目標
貧困 飢餓 健康、教育、ジェンダー、エネルギー、経済 産業 不平等 街 つくる・つかう責任 気候変動 そして海 陸 平和と公正 パートナーシップ
2030年までの目標たち わたしたちの目標
世界は大きくて わたしたちは小さい
けれどその世界を毎日変えている
わたしたちが変わったら 今日が変わったら 明日が変わったら世界は続く
Sustainable Development Goals
2030年の世界を変えよう
*NHKforschoolより「SDGsってなんでしょう」引用
十八条憲法制定
10月28日(木)6年学級通信から
6-● 十八条憲法制定
聖徳太子の17条憲法を学習した時に、クラスバージョンがあってもいいよね~と話してからだいぶたちましたが、ついに完成しました。全部自分達で考えた目標、約束など!学年の初めに作る目標とはちょっと違って、、、思ってることそのまま、遠慮がないというか、6-●!!ってこんなクラスなんだな~というのが分かる感じに仕上がっています。
一、クラスで協力し、全員でくらすのために全力疾走するべし。
二、時計をみながら行動し、授業と休み時間のきりかえをきちんとしなさい。
三、3毎日友達と元気に楽しく過ごすべし。
四、あなたの教室ですよ、きれいにしなくていいのですか?落ちているゴミがあれば拾うべし!!
五、字をきれいに書いて、漢字でみなSをとるbesi!!
六、すべての生き物を大切にしなさい。
七、毎日を楽しく、コロナより楽しさに感染するべし。
八、タブレットとは仲良くならず、人と仲良くなりなさい。
九、先生も友達も愛すべし。
十、男女関係なくみんなで楽しみなさい!
十一、人の嫌がること、バカにする事、しょうもないケンカをしてはいけない。
十二、お礼やあいさつは、かわいく、おしゃれに、イケメンにしなさい。
十三、算数があるときはチャンピオン、社会があるときは地図帳をするべし。
十四、授業をまじめに、しっかり聞いて、みんなでクラスをもりあげようYeah!
十五、みんなで心を一つにコロナを乗り越えがんばるべし。
十六、みんなが人一倍頑張った日には、宿題をなくすチャンスを与えるべし。
十七、新しいことに挑戦し、立派に卒業しなさい。
正しく理解し使おう!
10月26日(火)
講師の先生をお迎えし、2部制(低学年、高学年別)で情報教育講演会を開催しました。
ネット社会で生きていくために必用な情報機器の正しい使い方、人としてのモラルについてしっかり学習しました。
講師先生の「将来の自分自身の人権侵害につながる」という言葉を重く受け止めました。
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講話の一部 〇SNSは、誰かとつながる機能(ゲーム、アプリ等)付きで、正しいルールで使わないと大きなトラブルにつながります。事件にも巻き込まれます。 〇知識を身につけ正しく情報を取り扱わなければ、人権を傷つけてしまうことを学びました。 〇アプリにはそれぞれ目的があります。また、アプリには海外のものがあり、知らずに投稿すると、個人情報が海外に流出してしまいます。使う時は、年齢制限がかけられているものがありますので必ず確認をしましょう。 〇アプリを正しく知り、使えるアプリをお家の人に選んでもらいましょう。 〇「依存症」にならないために、我慢をしましょう。 ・一日の使う時間(一時間)を決めること。 ・十分な睡眠時間を確保すること。 〇安易にスマホ等にたよらず、友だちとコミュニケーションする力の土台となる、「書く力」「話す力」「読む力」等、基礎となる力をまず身につけることが重要です。 |
ペットボトルキャップで救える命があります!
10月25日(月)
お昼のTVでESD委員会の子どもたちが、全校児童に呼びかけました。
世界には、年間150万人、20秒に一人の子どもがワクチンがあれば防げる病気で命を落としています。 ペットボトルキャップを捨てていませんか。 ペットボトルキャップを集めリサイクルするとお金になり、そのお金でワクチンが作られます。 救える命があるのです! |
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ペットボトルキャップを集めるとワクチンが作られます。今回は、その一つの例としてポリオワクチンを紹介します。 ポリオとは人から人へ感染する感染症の一つです。主に手足に麻痺が生じ、一生治らないこともあります。 じゃあ、どうすればよいかというと、ポリオワクチンを接種すればよいのです。ワクチンはペットボトルキャップ860個分で1個作られます。860個なんて多いよ!と思うかもしれませんが、学校の人全員が一日一個ペットボトルキャップを持ってきたとしましょう。すると、だいたい一日860個集まることになります。一人の命が救われるのです。 ですので、皆さん、ペットボトルキャップの回収にご協力ください。お願いします。 |
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今から、ペットボトルキャップを回収する場所を紹介します。 | |
まず、ここは、北下足です。回収する場所になります。回収箱に入れてください。 | |
次は、南下足室です。ここで回収箱に入れてください。 これで場所の案内を終わります。 |
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次にクラス対抗キャップ集めについてのルールを説明します。学年、クラスでキャップを入れた個数で競います。キャップを入れたら自分のクラスに〇をつけてください。 因みに、一日何個入れても〇は一個しかつきません。 |
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今年度、これまでに集まったキャップの数は、34,350個です。これからもご協力をお願いします。 |
Friendshipschoolのコロナ対策
10月20日(水)
NZアンバリ―スクールとの交流日でした。
前回は、国際交流委員会の児童が、新田小における感染対策の実情と意識調査の結果をプレゼンしました。これを受け、今日は、アンバリ―スクールから、NZのコロナ感染状況とその対策についてお話がありました。多様な考えのもと、対策の仕方に違いがあることが分かりました。今後、国際交流委員会ではオーストラリアのフレンドシップ校ともコロナ対策について交流し、得た情報を全校で共有していく予定です。
NZのコロナ対策
1.コロナ対策 新田小学校のみなさんへ |
2.500万の国民が、力をあわせてがんばっている。 やさしい気持ちで。 ニュージーランド政府 団結してコロナに立ち向かおう |
3.スキャン・イン (入口で読み取り) 大人は毎日スキャン・インしている。(ニュージーランド、コロナ追跡アプリ) |
4.スキャン・イン (入口で読み取り)QRコードのついたポスターがいたるところにはってある。 |
5.スキャン・イン (入口で読み取り) スキャン・インには携帯やスマホを使う。 |
6.ソーシャル・ディスタンスを保とう 2メートルはなれてね。 団結してコロナに立ち向かおう |
7.おとなは学校の外ではマスクをつける マスクをおつけください。 |
8.学校の外でおとながつけているマスク学校の中ではつけなくていい。 |
9.消毒液で手指を消毒 | 10.よそに行ったときは、手指を消毒する。 |
11.先生はみんなワクチンをうけていなければならない。(コロナワクチン記録カード) あなたが受けたワクチンの情報などが書いてあります。大切に持っていてください。コロナワクチンについてもっと詳しい内容や、ワクチン接種後にどうすればよいかを知りたい場合は、サイトを見るか、無料通話のヘルスラインに電話してください。 |
12.先生はみんなワクチンをうけていなければならない。 |
13.質問はありますか? 団結してコロナに立ち向かおう |
美化委員会の呼びかけ
10月14日(木)
美化委員会の児童が、全校児童に掃除用具等を大切に使うように呼びかけました!
ジョーロの片づけ方について 美化委員会からのお知らせがあります。 |
最近、水やりなどで使うジョーロが元の場所に返されず、いろんな そこで、あらためてジョーロを返す場所をみなさんにお伝えします。 |
一つ目は南下足横の手あらい場のところです。 | 二つ目はゆうびんポスト横の手あらい場のところです。 |
そして、三つ目は畑のところです。今回から新しく作りました。 プールフェンスのところにジョーロをかけるところがあります。 これからは使いおわったら、ここに返すようにしてください。 |
ジョーロ以外でも使ったものは必ず元の場所に返すようにしましょう。 そして、ものは大切に使うように心がけましょう。 |
5年生ESD発表会にむけて
10月13日(水)
今年度「地球環境問題」を学習テーマに取り組んできた五年生。
【一つのクラスの例】
二学期に入りタブレット(Forms)を活用しESD発表会のテーマについてアンケートをとりました。結果、「海のプラスチックゴミ問題」について焦点化した以下5項目に関する学びを深めていくことになっています。
1 | プラスチックごみのせいで困っている生き物 |
2 | マイクロプラスチックや、マイクロビーズ等のプラスチックの特性 |
3 | 新型コロナとプラスチックごみ問題の関係 |
4 | 各企業や世界の先進的なリサイクルの取組み |
5 | ゼロウェイストホームやアップルサイクル |
※理科の学習でも、前回の学びをいかし、先日ESD新聞の発表で活用したルーブリック表を基にして『水のはたらき』について発表しています。
3年生の学び
10月12日(火)
3時間目、運動場には消防車が登場!
今日は、消防署から消防車一台と5人の消防隊員の方をお迎えしました。
三年生社会科学習「安全なくらしを守る」の単元で、消防署の役割や消防車の機能、そこで働く人々について聞き取り学習を行いました。
子どもたちは、実物の消防車を前に、一生懸命メモを取りながら消防隊員のお話を聞き取っていました。消防署の皆様、お世話になりありがとうございました。
次は、校外学習へ行きます!
3年学級通信から
服部緑地公園にある「日本民家集落博物館」へ校外学習に行きます!ここには、日本各地の代表的な民家移築復元されており、北は岩手南部から南は鹿児島・奄美大島まで、全部で12棟の民家が集められています。三年生は、三学期に社会科で「昔のくらし」の学習をします。また、国語科で二学期末に「モチモチの木」という物語の学習もあります。
子どもたちがイメージしやすいように、しっかりと見て学んできたいと思います。また、広場でお弁当を食べた後は、緑地公園内の大型遊具「こどもの楽園」で遊んで帰る予定です。
子どもたちにとっては、一年生の秋(ニフレル・万博公園)以来の校外学習です。電車を使いますが、千里中央から2駅(約6分)、ラッシュ時間を避けて移動する予定です。当日はたくさん歩きますよ!
お天気に恵まれますように。
温暖化モデルにノーベル物理学賞
10月6日(水)
今朝の朝刊で、2021年のノーベル物理学賞を気象研究員の真鍋淑郎さん(90歳)をはじめ研究者3名に授与されることが報じられました。
真鍋さんは、1960年代に「気候モデル」をつくり、地球温暖化予測の基礎を築き気候変動の対策に貢献されたことを評価され受賞となったとのこと。
真鍋さんの言葉(毎日新聞10月6日朝刊より引用)
「エネルギーの問題、農業の問題、経済の問題などありとあらゆる問題と温暖化はつながっている。大変難しい問題だ。気候変動の研究でノーベル賞をもらって満足しているが、気候変動問題を解決するのに我々は何を将来すべきかは、それよりも100倍も1000倍も難しい問題だ。その問題を解くのに、小さくとも一つの貢献ができたことを非常によろこんでいる。」
私たちは、将来にむけて何をするべきでしょうか!
本校は、ESD教育に取り組む中で、課題認識に立ち、「ジブンゴト」としてどのようにアクションをおこすか!を学びのキャッチフレーズにしています。
上記、真鍋さんの言葉の意味を子どもたちと一緒に考える機会を持ち、長い時間を費やし研究を重ねてこられた真鍋さんをはじめ、研究者の方々に敬意を払い、あらためて持続可能な社会づくりにむけ子どもたちと共に歩みを進めていきたいと思います。
総合~LOVE&PEACE~
10月5日(火)
六年生のESD(SDGs)の学習テーマは「平和」
総合的な学習の時間と他教科を関連付けながら横断的な学習に取り組んでいます。
取組みの一環として学級通信Advanceからから抜粋し紹介します。
総合的な学習の時間は、国語科の「世界に目を向けて意見文を書こう」から発展して、世界の子どもたちの現状を調べます。
調べたことをもとに、自分たちができることをグループで考えて提案していく予定です。
テーマ
〇水と衛生(安全な水と衛生的な環境ですべての命を守るために)
〇栄養(バランスの取れた栄養で健やかな発達を支えるために)
〇教育(未来を担う子どもたちが教育を受けられるために)
〇子どもの保護(児童労働などから子どもたちを守るために)
〇社会へのインクルージョン(だれもが受け入れられる社会をめざすために)
〇ジェンダーの平等(女の子と男の子が教育や社会参加において平等な機会を得るために)
サツマイモ収穫までもう少し
10月4日(月)
一年生の学級園には、収穫待のサツマイモ。
一月後の収穫時には大きなお芋が出てくることを期待したです!
葉や茎が黄色に色づくとそろそろ収穫できるという合図です。もう少し我慢! | 土の中には大きなお芋が沢山!入っていることを期待したいですね。 |
捨てないで!
サツマイモの茎や葉には、お芋よりも豊富な栄養分が含まれています。
それは、ビタミンC。
葉や茎も一緒に収穫し、きんぴら料理にして食べるとおいしいです。
もったいなばあさんが・・・へった
10月1日(金)
以下一年生学級通信「えがお」から抜粋
生活科で、ESDの学習をはじめています、『もったいないばあさん』の映像をみたり、世界には飢餓(ご飯が 満足に食べられていない)で苦しむ人たちがいたりすることを学びましたね。
最近、給食の時間に、食感の中をなるべくすっからかんにしよう!という気持ちの人が多いですね。給食の当番もとても上手に配り切ることが増えました。もちろん、無理に食べることはしなくてもいいです。でも、「なるべく ぜんぶ たべよう!」と思うことはとっても大切。先生は、嬉しく思っています。前までは沢山来ていたもったいないばあさんが・・・最近は減ったかな?
この調子で自分たちができることを学び実現していきましょうね。
子どもたちがことばあそびうたをつくってみました。
たべもの |
もったいないばあさんから(コメント)
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