阪神淡路大震災の展示 1月17日(水)地震避難訓練を行いました。1995年1月17日の阪神淡路大震災では克明小学校区でも被害があり、克明小学校の体育館も避難所になりました。今の小学生にも知ってほしいと、この日に避難訓練を行いました。

保健給食委員が説明する様子 今年は休み時間に地震が起きたらどうするか訓練しました。5・6年生はそれぞれ自由に、3・4年生はグループごとに活動、1・2年生は先生といっしょに遊んでいるときに訓練開始の放送を聞いて、運動場に避難して人員確認を行いました。おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ていがくねん優先で、「おはしもて」を合言葉にスムーズに避難することができました。

おむすびを作るようす 給食の時間は、「おむすびの日」の取り組みを行いました。阪神淡路大震災のとき、備蓄の食料も今のようには無く、多くのボランティアの人々がおむすびの炊き出しで多くの被災した人たちの心と体を元気づけました。震災を忘れないようにと「おむすびの日」が制定されたそうです。今年は、給食のごはんでラップを使っておむすびを作りました。5・6年生の保健給食委員が1年生から4年生の教室に行き、おむすび作りについて説明してくれました。「おむすびの日」の取り組みを通して、食事への感謝と、人と人のつながりの温かさについて考えてほしいと思います。おかずをおむすびの具に