学校だより14号
であいとつながりをもとめて
自分の「一歩」はどうか
~冬休みを迎えるにあたって
いよいよ明日22日(金)に2学期終業式を迎えます。この2学期は、みなさんにとって、どうだったでしょうか。この間、三者懇談会の場を設定し、先生方と保護者の方を交えて「2学期の学習面、生活面でのふり返り」を丁寧にしてきたことだと思います。保護者の方には、お忙しい中時間を調整していただきありがとうございました。その中では、頑張って達成してきた部分とまだまだ大きな課題がみられる部分とそれぞれに見えてきたことだと思います。ふり返ったことは、この次のステップにしっかり生かしてほしいと思います。
六中全体としてみれば、2学期大きく動き出したのが、何といっても「創立70周年記念体育大会」だったと思います。競技でも応援でもそして運営面においても、一人ひとりが全力を尽くし、「絶対成功させるんだ」という気持ちが伝わってくるものでした。まさに、生徒会スローガン「心を一つに」を体感するような取り組みとなったと思います。また創立70周年記念らしい演出もたくさんあり、大いに盛り上がった大会でした。この体育大会を皮切りに、それぞれの学年の課題に応じた取り組みがすすめられていきました。
年初めに「夢や目標」をたてましょう
さて、年末・年始と何かとあわただしい冬休みに入ります。2学期は、大きな行事や取り組みがたくさんありましたが、一番のベースは、何といってもやっぱり日々の授業でした。自分の集中力や達成度をしっかりふり返っておきましょう。冬休みは、そこの復習をする絶好の機会です。特に3年生は、進路獲得に向けての学習に集中する時です。自分だけでなく、仲間も頑張っていることを忘れずに、しっかり取り組んでください。それが団体戦です。
クリーン作戦30周年!
12月16日(土)には、六中伝統となっている「クリーン作戦」が行われました。1987年、学校が荒れた状態だった時「自分たちの学校は、自分たちできれいにしよう!」との呼びかけのもとで始まったクリーン作戦。今年がちょうどクリーン作戦30周年ということになります。70周年の「伝統をうけつぎ 未来をつくる」というテーマそのままに積み上げてきたこの取り組みは、今年もたくさんの参加のもとで行うことができました。保護者の方や地域の方々の協力もたくさんあり、整美委員を先頭に子どもたちは草抜きや溝掃除等に頑張ってくれました。また今年は、庄内小学校留守家庭児童会の子どもたちも応援にかけつけ、六中生と一緒に「あいさつロード」の清掃をしてくれました。清掃と並行して、恒例の餅つきも実施。地域の方、保護者の方の協力のもと、生徒会執行部の「もちつき隊」や「調理組」も頑張って取り組み、クリーン作戦終了後には、皆がおいしそうに雑煮やあべかわ餅を食べることができていました。本当にご苦労さまでした。
セアカゴケグモに注意!
保健体育科の永井港先生は、ご本人の父親の介護をする状況となったために、2学期いっぱいで辞めることとなりました。3学期の1年男子の保健体育の授業については、代わりに生徒指導主事の本田康介先生が行うこととなります。 ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いします |