学校だより15号
であいとつながりをもとめて
あけましておめでとうございます
昨年は、第六中創立70周年の年ということで、何かにつけ「70周年」の冠をつけて取り組むことが多かったように思います。そこでは、「伝統をうけつぎ 未来をつくる」というテーマで、六中が大切にしてきた「自治の力と仲間づくり」の魂を南部再編に伴う「魅力ある学校づくり」に引き継いでいってほしいという願いが強く込められたものでした。
ノンフィクション 平井 堅 描いた夢は叶わないことの方が多い 優れた人を羨んでは自分が嫌になる 浅い眠りに押しつぶされそうな夜もある 優しい隣人が牙を剥いていたり 惰性で見てたテレビ消すみたいに 生きることを時々やめたくなる 人生は苦痛ですか? 成功が全てですか? 僕はあなたに あなたに ただ会いたいだけ みすぼらしくていいから 欲まみれでもいいから 僕はあなたの あなたの 本当を知りたいから 響き消える笑い声 一人歩く曇り道 僕はあなたに あなたに ただ会いたいだけ
さて今年は、その南部再編の動きが加速していく年となることと思います。子どもたちにとって、よりよい教育環境を整えていくために、地域・家庭と学校が協働して取り組んでいきたいと思います。
一人ひとりが強いつながりをもてる学校
これは、12月25日(月)に実施した「六中・十中生徒会交流」で話し合われ、次年度の生徒会活動のテーマとして決められたものです。
ひきつづき、様々な面で交流をすすめていけたらと感じました。
十中との統合に向けては、生徒会の交流だけでなく、吹奏楽部においても「ふれあいフェスティバル」で合同演奏に取り組んだり、クラブではサッカー部が合同チームを組んでいるところです。教職員においても、各教科や支援の先生方の交流を12月22日に始めました。今年は、そんな取り組みを大きくすすめていくべき年となると思います。そして、生徒会執行部が合同で話し合った「一人ひとりが強いつながりをもてる学校」づくりを、私たち大人がその実現に向けてしっかりサポートしていきたいと考えていますので、今年もよろしくお願いします。