であいとつながりをもとめて

「心を一つに」を実感!  

~創立70周年記念体育大会~

昨年に続いて、天候不良のため順延となった体育大会が、9月29日(金)に開催されました。この日は、前日とは打って変わり素晴らしい秋晴れとなり、まさに「体育大会日和」となりました。今年は、70周年記念体育大会と位置づけ、「伝統をうけつぎ、未来をつくる」のスローガンのもと、六中生は競技に応援に全力で頑張る姿を見せてくれました。また早朝より、来賓の方をはじめ、地域の方、保護者の方々もたくさん応援にかけつけていただくことができました。温かい声援も、子どもたちの力を引き出してくれたものと思います。本当にありがとうございました。

3年体育委員のピストル連打を合図に、校旗の入場と続き、開会宣言の後、生徒会会長北野さんのあいさつ、体育委員長小林さんの生徒宣誓と続きました。どちらも、今大会が創立70周年記念大会であることを念頭に、伝統の重みをしっかり受け継いで、今年の生徒会スローガン「心を一つに~さぁ行こう 仲間がいるから勇気ある一歩を」を達成するために頑張ろうとの思いが込められていました。そんな思いは、競技

が始まるとしっかり行動に移してくれていると実感する場面がたくさんありました。 前の走者から引き離されても、最後まであきらめることなく全力で走る姿。そんな仲間の頑張りをしっかり応援する姿。競技がスムーズ に行えるように、各係でてきぱき仕事をしている姿。そんな一人ひとりの前向きな雰囲気が、会場全体を盛り上げてくれた体育大会となったと思います。また、今年初めての取り組みとして、庄内こどもの杜幼稚園の子どもたちと一緒に行った「玉入れ」では、本当にほのぼのと暖かい空気が感じられました。  

 

 盛り上がった応援パフォーマンス

今年の応援合戦のスタートは、創立70周年を記念して、六中の伝統をうけつぎつつ未来の学校づくりに思いをつないでいくためのパフォーマンスでした。はじめに、1991年当時の生徒会執行部が中心となり、「自分たちの体育大会を自分たちの力で盛り上げ、成功させていこう!」の思いからできた「六中体育大会の歌」を現生徒会執行部が高らかに歌い上げてくれました。そして、元気に楽しいパフォーマンスが続き、会場は笑顔いっぱいの雰囲気がつくられ「70周年記念体育大会」をアピールしました。その後、スローガンの旗を先頭にウェーブが行われ、庄内小学校6年生と庄内こどもの杜幼稚園の子どもたちも一緒になって、盛り上げてくれました。本当に、会場全体が今年の生徒会スローガンである「心を一つに」をしっかり表現してくれたものと思います。その後、各クラスによる応援合戦が行われました。この日まで、応援団を中心に苦戦しながら何度も練習を重ねて本番に臨みました。その頑張りの成果は、どの学年、クラスとも素晴らしい内容で、「心を一つに」楽しいパフォーマンスをくり広げてくれました。会場からも、「いいぞ、頑張れ!」等の声援がいっぱい飛び交っていました。閉会式では、成績発表及び表彰が行われ、最後に生徒会副会長の松本さんより「六中が大切にしてきた自治の力と仲間づくり」がしっかり発揮され、素晴らしい大会となったとのべ幕を閉じました。

たくさんの応援、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。