9月26日号

敬老の集い

 9月16日(土)に本校を会場にして敬老の集いが開催されました。この3年間は、新型コロナウイルスの感染拡大のために開催が見合わせられていましたので、久々の開催となりました。お祝い品の贈呈の後、お祝いの舞台演芸がありました。こども園年長さんのダンスと歌、中学校ウインドバンドの演奏、民謡同好会の踊り、タップダンスなど多彩な発表がある中、本校からは3年生が『涙そうそう』と『怪獣のバラード』の合唱を披露しました。担任の先生による三線の伴奏や子どもたちの美しい歌声に会場のみなさんはうっとり聴き入っておられました。

運動会時間割スタート

 26日から、運動会時間割がスタートし、運動会に向けての本格的な練習が始まりました。朝夕は少し涼しくなりましたが、9月末なのに日中はまだ暑いです。熱中症の指数を見ながら水分や休憩をたくさんとりつつ、無理のないように進めていきたいと思います。

 運動会の練習期間中はいつもにも増して水分が必要になります。飲み物をたっぷり持って来てください。スポーツドリンクなどを持って来ても構いませんが、スポーツドリンクには糖分も含まれているので飲んだ後に口の中がねばつき、かえってのどが渇きます。お茶やお水なども併せて持ってくるようにしましょう。

 涼感グッズなどの使用も認めますが、運動中は安全のため首周りにつけるタイプのものは外すよう指導いたしますのでご了承ください。(パーソナルファンにつきましては、けがの防止のため学校へは持って来ないようにしてください。)

 先日お知らせした通り、運動会の観覧には保護者証または運動会入場証が必要です。ご希望の方は用紙に必要枚数をご記入の上お申し込みください。

 

 ご協力 ありがとうございました!

 1年生は団体演技でハイビスカスの花飾りがついたTシャツを着て踊ることになりました。初めは、フェルトの花を布用ボンドで貼り付ける計画でしたが、ボンドを塗った部分がごわごわになってしまうことが分かり、計画変更。花は縫い付けることになりました。

 1年生の保護者のみなさんに協力を呼びかけ、11・12日には、校長室で縫い付け作業を行いました。Tシャツ1枚につき花と飾りを合わせて10のパーツを縫い付ける作業は、予想以上に大変で、2日間の作業では無理でした。結局、材料をお渡しして家で作業をしていただくことになりました。中にはお一人で10枚も縫っていただいた方もありました。たくさんの方々のご協力ですてきな花柄Tシャツが完成しました。

南中ソーランとエイサー

 コロナ禍になって運動会で『組体操』ができなくなってから、4~6年生で『南中ソーラン』『フラッグ』『エイサー』のどれかをどこかの学年で取り組んできました。南中ソーランもエイサーも踊りの動きの美しさが何より大事ですが、子どもたちのやる気を高めるには衣装も大切です。

 昨年は南中ソーラン用の法被(はっぴ)は他校から50着お借りし、本校でも45着作り、それを着て6年生がのびのびと踊りました。けれども、5年生のフラッグや4年生のエイサーの衣装までは学校で揃えることができず、保護者負担費で購入していただきました。

 今年は、保護者の負担を少しでも軽くできるように5年生の南中ソーラン、6年生のエイサーの法被を学校で準備することにしました。南中ソーラン用は昨年手作りしたものを縫い直し、50着近く買い足しました。エイサー用は不織布のものを90着購入しました。また、サージ(エイサーのとき頭に巻く布)は、納涼大会のヨーヨー釣りの収益金で購入しました。今、校長室ではサイズが合わなかった子どもたちの分17着を製作中です。すてきな衣装で生き生きと踊る姿を楽しみにミシンを動かしています。