第十三中学校区青少年健全育成会主催 第39回 小中学生意見発表会が開催されました。

今年度は「未来に向けて、私たちが今考えていること~人との繋がり~」をテーマとして、

第十三中6名、大池小、桜井谷小、刀根山小各2名の計12名の児童生徒が一人一台を活用して発表しました。

今回は以前の発表方法から変更し、初めてタブレットを活用しての発表でしたが、児童生徒は日ごろ学校でもタブレット活用していることもありしっかりと使いこなしていました。

12名の発表では、身近な人との関わりや世間の情勢から、人同士がどのように関わり繋がっていくことが大切かを自分の考えをもとにみんなに伝わる発表してくれました。

次に今年度の講演会を豊中市人権教育推進委員協議会 第十三中・大池地区に主催していただき、講師に 内田明子さん(パーソナルフィロソフィ共育代表)を迎え、「人をつなぐ“接遇”の力

~安心感の中で優しさは生まれる~」をテーマに、聞いている皆さんの心にスーッと溶け込むようにお話をしていただきました。児童生徒の発表も「人とのつがり」がテーマであったこともあ

り、内田さんは子どもたちの話も交えながら、「接遇」は安心感であるということをわかりやすくお伝えしてくださいました。

今日の発表会、講演会を終えてとてもやさしい気持ちになりました。本日の2つの会で繋がった皆さまがこれからも安心感を大切にしてくださることを願っています。