カメラマン  パフォーマンス部門  女子本気
 男子本気  親父 走る  ゴール!!!

 九中いたるところPTA&教職員あり。 体育大会です。教職員は黒子に徹し、場外ではPTAの方々に受付・駐輪場を交代で担当していただき、用務員さんは用具の修理に余念がありません。写真屋さんは卒業アルバムに掲載するため推定1000枚以上をカメラにおさめました(写真左上)クラブ対抗リレー 剣道

 竹刀が駆ける!剣道部 ーパフォーマンス部門ー なぜ、運動部である剣道部は本気部門で走らないのか。そう疑問に思う九中関係者は多い。あのすり足本気で走ればかなり速いはずだ。しかしその理由はひとまず竹刀(しない)。置いておく。

 クラブ対抗リレーは文化クラブのPRする絶好の場である。そのためには目立つ必要があった。”バトン”で目立つのだ。サークルひこうきぐもは昨年”ひこうき”バトンを作って世間を驚かせた。今年はその大きさを凌駕する巨大”ひこうき”バトン(上写真中)を制作し度肝を抜いた。では、「剣道部」のバトンとは?もちろん竹刀である・・・。本番:よーいどん。剣道の竹刀を振り回しつつ走る。知る人ぞ知る基本練習を繰りだす。面!小手面!切り返し!剣道部はカッコよく1周し存在感を示した(左写真)。

 陸を駆ける!PTA親父チーム&教職員リレーチーム ー本気部門ー

 体育大会当日、教職員は緑のポロを着用し生徒達の「黒子」に徹するのだがこのクラブ対抗リレーだけは表舞台に立つ。だがここ数年メダルに届かない。生徒の後塵(こうじん)を拝するのは今年までだと教員チームは意気込む。ちょっと待った。今年はPTA会長率いる親父チームも参戦するぞ(メンバー不足で教頭・校長含む)。PTA親父チームは結構厳しいゾーン(野球部・陸上部・サッカー部・テニス部)に入った。教職員リレーチームのゾーン(バスケット部・ハンド部・卓球部・バレー部)は、もしかしたら(有償化・優勝か・郵相か)。監督「栄光のいただきはそこだ。2レースとも優勝いただきます。」

 第1レース1走は、”娘が二人お世話になった九中にありがとうの恩返し。上新田の韋駄天、ライバルは桐生とケンブリッジ”親父が好ダッシュ(写真左)!トップで2走にバトンを渡す。そこからズルズルと後退しつつ後ろからトップでゴール、ほぼシナリオどおり・・・。第2レース今年は走る加藤ジャパンが編成されるも、最後は後ろから1位に沈み次年度に課題を残した。女子本気部門は陸部が前評判通りの力を発揮し優勝、吹奏楽部が運動部を押さえ大健闘!3位入賞を果たす。教職員チームは惜しくも後ろから1位という結果に終わった。地域・保護者の皆さま、温かいご声援ありがとうございました。

部の威信 駆(懸)けてつないだ バトンかな