12月のPTA運営委員会で、運営委員より「女子トイレに緊急用の生理用品を寄付したい」と提案がありました。 昨今、貧困などの理由により、生理用品の購入に困っている学生がいる、と新聞報道などでとりあげられることがしばしばあります。そうでなくても、生理が予想と違う時期に始まることで、生理用品を友人や先生に借りなければならない場合があります。保健室等で先生に「貸してください」と訴えたいのに体調不良者がいて、話しかけるタイミングが難しいこともあります。このように生理用品に関して、困り感を持ったことのある生徒は少なからずいます。

 こういったことを踏まえて、保護者の方から申し出があったこと、その場にいらっしゃった参加者が満場一致で賛成してくださったことを、非常にうれしく思います。

 点検や補充は、PTA役員だけでなく、スクールサポートスタッフにお願いしています。

 少しでも困り感のある生徒が、減りますように・・。