12月6日(月)に、1年生は「 世界の国々について学習することで、他民族・他文化への興味・関心を持ち豊かな国際性を育成する」「生徒自身が調べたこと・学んだことを自ら表現できる力を育て、協力して一つのことに取り組む大切さを実感する」という目的のもと、国際理解教育を実施しました。

 学年全体で、A~Dの6グループに分かれて、事前学習としてタブレット等を使って国について下調べをしました。当日来ていただいた講師の方は、とよなか国際交流センターから派遣してもらいました。

 A エリカさん(フランス)  B あかねさん(台湾)  

 C イリーナさん(ロシア)  D パオさん(タイ)     

 E ガヒさん(中国)     F サンティアゴさん(エクアドル)

 どのクラスも、それぞれの国について、食べ物や歴史、あいさつや習慣などを学習し、講師の方と一緒にゲームやクイズを楽しみました。環境問題や、日本との歴史のかかわりを学習したクラスもありました。

 二中はユネスコスクールに加盟していて、本来であれば直接世界の国々と交流を行っていました。感染症の影響により中学生どうしが直接交流することは難しいですが、こうして、講師の方からお話が聞けるのは、大変ありがたいと思います。この後、班ごとに学習したことをPOWER POINTで発表する予定です。