12月の作品展の様子を紹介します。

 

1年生の作品は、図工で作った「うみのいきもの」と「くらげ」の2作品です。

教室前の廊下を海の中のように見立てて作品を作りました。

 

壁に掲示した「うみのいきもの」では、お花紙をつかって子どもたちがそれぞれ好きな海の生き物を作りました。

薄くてひらひらとしたお花紙を、重ねて丸めたり、リボンのようにちぎったりしました。

子どもたちはふわふわとした触り心地や、重ねたときの色合わせを楽しみました。

つぼのりを水でといた「水のり」を筆でのばし、紙と紙をひっつけました。

大きなかたまりを作るのは難しかったのですが、みんな楽しそうに活動していました。

      

作った「うみのいきもの」は、さかな・さめ・たこ・かに・くらげ・ちんあなご など本当に様々で、みんなでお互いの生き物を見せ合いながら楽しく作っていました。

次は、海の生き物に画用紙でつくった自分の絵を添えました。

一緒に泳いでいる子、生き物に乗せてらっている子もいます。

自分も一緒に海の中で遊んでいる気持ちになったでしょうか。

 

最後に、全員でクレパスを使って泡を描いた模造紙に貼りつけました。

大きな共同作品にみんな大喜びでした。

     

 

天井からつり下げているのは「クラゲ」です。

風船に奉書をちぎって水のりで貼りつけます。たくさんはったら乾かして風船をわり、くらげの丸い形ができあがります。

内側から好きな色のスズランテープを貼りつけ、ひらひらした足になるようにさいていきました。

最後にカラーマジックでくらげに模様をつけてあげました。

ゆらゆら、ひらひら、とってもかわいいクラゲがたくさんできました。

    

 

こうしてできた「海の世界」!!

みんなで作った作品が風にゆれて、とても素敵な世界になりました。

違う学年のたくさんの子どもたちも、1年生の作品をみて、「かわいいね!」「すごいやん!」と言ってくれていました。

 

「作品展」は12月10日まで開催中です。いろいろな学年の作品が見られますので、ぜひ子どもたちの作品を見にきてあげてください。