学年園で育てていた大根が大きくなってきたので、みんなで大根の収穫を行いました。

 

始めはとっても小さな種だったのですが、秋には緑の葉っぱがたくさんしげりました。

そして、白い大根が土から少しずつ見えるようになりました。

何度も観察をしたり草抜きをしていたこどもたちは、元気に育った大根に大喜びでした。

 

    

 

グッと大根の付け根をひっぱると、スポンと大きい大根や長い大根、二股にわかれた大根などいろいろな形の大根を収穫することができました。

中にはまだまだ小さい大根もありましたが、どれも良い大根になりました。

引き抜いた大根は土がたくさんついているものだけサッと洗って教室に持ち帰りました。

 

  

 

教室ではいろいろな大根を見比べた後、包丁で葉の部分を切り落としました。

葉っぱには多くの虫食い穴が開いており、虫さんがたくさん食べたいおいしい大根なんだと子どもたちは話していました。

包丁を使って大根を切るとサクッととても良い音がしました。

大根のにおいに気づいてにおいを楽しんでいる人もいました。

 

      

 

みんな、お味噌汁や大根スープにしたいとワクワクしている様子で持ち帰りました。

1年生の大根のお味はどうだったのでしょうか?