2019年夏の甲子園優勝校、履正社高等学校3年生のスコアラー(記録員)である曽場大雅君は、豊中二中の卒業生です。今回、全国優勝した喜びを伝えるために、26日の始業式の日、母校である二中を表敬訪問してくれました。中三の時の担任は、「とてもうれしい。中学校最後の体育大会でクラスが優勝した時、生徒会副会長だった彼が、感動して泣いていたのを覚えている。今回も優勝の瞬間にテレビで号泣している姿を見てもらい泣きしそうになった。」と語っていました。体育を担当していた教諭は「3年間体育委員をしてくれた。生徒会もがんばっていた。優勝するなんてすごい。本当に良くがんばったと思う。金メダルは重いなあ。」と優勝の喜びをわかちあっていました。在校生も、「すごい!金メダルだ!」「おめでとうございます!」と声をかけていました。記録員として活躍した彼について、朝日デジタルニュースで「勝利へ頼れる裏方」「大会を勝ちあがるためには試合に出場する選手以外のサポートメンバーの存在は不可欠だ。」と紹介されました。【写真は体育担当の教員と校長室で】