5年生では、1学期から取り組んできた「田んぼプロジェクト」で収穫したお米を使い、玄米と白米の食べ比べを行いました。
この日は、各クラスに玄米を炊いた炊飯器を用意し、給食の白米と比べながら味わう体験を行いました。
実際に口にしてみると、子どもたちからは「かたい!」「プチプチしてる!」「おいしい!」といった驚きや喜びの声があがり、自分たちが手間ひまかけて育ててきたお米だからこそ、食感や味のちがいをより実感している様子でした。
苗を植えるところから始まり、稲刈り、脱穀と、長い時間をかけてお米と向き合ってきた5年生。今回の食べ比べは、その学びが“食”につながる学びとなりました。