昨年度まで稲を育てていた学校の田んぼが、この春から「たんばたけ」として畑に生まれ変わりました。
今年度は、6年生が大根づくりに挑戦しています。9月に蒔いた小さな種はすくすくと育ち、今では大きな緑の葉を広げています。畑をのぞくと、子どもたちの手でまいた命が元気いっぱいに育っていることが伝わってきます。
これまでの稲作体験から受け継がれる学びを大切にしながら、新しい畑での活動を通して、自然の恵みや育てる喜びを実感しています。子どもたちが五感で学び、心を動かしながら成長していく体験を、これからも積み重ねていきます。