明日から冬休み 安全に過ごしましょう!

12月24日(木)

 終業式の後、生活指導担当の先生から冬休みの生活を安全に過ごすため、注意してほしいことをお話しました。

    冬休みのくらし
 

 みなさん、明日はクリスマスですね。この時期サンタさんも大忙しだと思います。
さて、ここでクイズです。サンタさんが乗るソリを引っ張っている動物はなんでしょうか。

 そうです、正解はトナカイです。

  今日は、この「トナカイ」の言葉を使って、冬休みに気を付けてほしいことを伝えます。
 みなさん覚えてくださいね。

 トナカイの、と! 整えよう生活リズム
   ご飯は、あさひるばん、三食しっかり食べましょう。
進んで運動などを行い、体を鍛えましょう。
寝る時間、起きる時間を決めて、夜更かしをしないようにしましょう。
   トナカイの、い! 何時に帰るか、おうちの人に伝えよう。
 

 この季節は、暗くなる時刻が早いですね。外が暗くなるまでには、おうちに帰るようにしましょう。

 また、遊びに行くときには、どこで、だれと、何をするのかをおうちの人に伝えてから出かけましょう。

   トナカイの、か! 考えよう、お金の使い方
 

 みんなが楽しみにしているお正月ももうすぐですね。
お年玉をもらうのを楽しみにしている子も多いと思います。

 大きな金額のお買い物をする人は、おうちの人と話し合って決めましょう。
友達同士でおごったり、おごられたり、お金の貸し借りをすることは、いけません。ぜったいにしないでください。

   トナカイの、い! 命を大切にしよう。
 

 ここで皆さんに気を付けてほしいのは、交通事故についてです。
とくに、キックボードやローラーブレード、ジェイボードなどは、道路では乗らず、公園などの広い場所で乗るようにします。

 新田小学校の近くでも、遊びに行く途中や帰る途中に、これらに乗りながら移動している人を見かけます。
自分たちがけがをしてしまうことにも、また、けがをさせる側になってしまうことにもつながります。
使い方を、考えてくださいね。

 

 それでは最後に、おさらいをします。

 と!整えよう、生活リズム
な!何時に帰るか、おうちの人に伝えよう
か!考えよう、お金の使い方
い!命を大切にしよう

   これらを守って、素敵な冬休みをすごしてください。
また、教室で「ふゆやすみのくらし」が配られると思います。
担任の先生とも、しっかり確認してくださいね。

 ハイポルニア国救出作成とは

12月23日(水)

 高校生によるワークショップの終盤

 ハイポルニア国救出作戦会議で、意見を出しあいまとめた案を発表しました。

関西学院千里国際高等部の皆さんお世話になりました。

ハイポルニア国救出作戦会議は、いろいろな視点で考えを深めることができ、とても楽しく学ぶことができました。

 

 SDGs パートナーシップで目標を達成しよう

 高校生がESDの学びを小学生へ

 12月21日(月) 

 国連が掲げる人類共通の目標「SDGs」。世代の担い手である子どもたち自身が、課題を認知し、自ら行動する、つまり「ジブンゴト」としていかにアクションを起こせるか!

 今日は、関西学院千里国際高等部の8名の生徒の皆さんから5年生4クラスの児童に、SDGsのワークショップをしていただきました。校種を超え、高校生がESDの学びを児童へ提供し、課題や解決策を共に考える学習過程は、新鮮且つ新たなつながりが生まれるなど、非常に有効だと感じました。

 この企画をご提案いただきました関係者の皆様に感謝いたします。

 *明日22日(火)も続きます。

課題把握は、ニュース番組仕立て

 

ここから音声を聞くことができます。

 

高校生NEWSキャスターの声 

 

 ハイポルニア国の現状を多面的にみて課題(貧困・ゴミ等々)に気づかせ、「これで良いのか」を問いかけています。

   グループに分かれ、ハイポルニア国を救出するための作戦会議が開始。
  各テーブルには、ハイポルニア国作戦ボード。
   一人ひとりが頭に浮かんだことを書きだしていきます。
   沢山の作戦案が貼られました。
   高校生がリーダーとなり、視点整理のヒントを出します。
問題点をカテゴリーに分類し、最後に、解決に向けた方策をグループごとに発表しました。

 22日(火)へ続く・・・。

 

 大型モニターでNEWS配信

12月17日(木)

サンゴ養殖場の様子を動画で配信!

海中の音や、サンゴの養殖場に集まる魚の様子がわかります。

 

  サンゴを未来へつないでいこう!その2

12月15日(火)

12月4日(金)のブログで紹介した、本校5年生のESD「サンゴ礁からみる地球温暖化」学習会の様子を以下「チーム美らサンゴ」HPで見ることができます。

https://m.facebook.com/tyurasango

 日々の生活で実践につなぐ

12月14日(月)

6年学年通信から

 先日のESD発表会で「SDGs17の目標」に+18番目のピクトグラムを発表しました。
国語で「世界に目を向けて意見分を書こう」を学習したので、担当を決めて持続可能でかつ、自分たちが具体的にできることは何かを更に掘り下げていき、日々の生活で実践することをまとめていきます。

 卒業学年としてESDの学びの集大成にしていきましょう!

SDGs役割分担決定! 

3人 3人
2人 3人
3人 3人
3人 3人
3人 3人
2人

 

平和のガラスをわらさせない

全員

 

全員、全集中で実践中!

④⑦⑧⑨⑮⑰のピクトグラムは、6年生の他のクラスが担当します。

  生活委員会 「ウォークウィーク」結果発表

     12月11日(金)

 生活委員会が、安全な新田小学校を目指して、「ウォークウィーク」を設定し、廊下は走らず歩きましょう!という生活目標をしっかり守れるよう取り組んでいます。

 お昼のTV放送(NINE TV)で2学期の取組月間の結果について報告がありました。

生活委員呼びかけ【TV放送音声】 

 

 現状から、学年別にもう少しかんがってほしいことについて、お知らせがありました。

(下)メッセージ

1年生へ 2年生へ
3年生へ 4年生へ
5年生へ 6年生へ

 

 

12月11日(金)

 2年生

 

 季節は夏。

 子どもたちの一言応援もあってか?

 収穫するころには、立派な夏野菜がせいぞろいしていました。

 

 季節は変わり冬。

 Xmasシーズンを迎えた2年生の掲示板にはツリーが登場。

 サンタさんへ一言おねがいをしているようです。

 

6年生

 11月の終わりに、一人一台タブレットが来ました。

 まだまだ具体的な活用にあたり試行錯誤しながらです。

 教科の調べ活動で活用しています。

 図書館

 先生たちからのお薦めの一冊を掲示しています。

 

 電子掲示板設置しました!

12月10日(木)

 画期的な出来事です!

 築50年の本校校舎内に、電子掲示板を設置しました。

 設置場所は、中央階段を2階へ上がったところの突き当り、廊下です。

 校内で一番人通りの多い地点に大型TVを設置し、電子掲示板として活用することにしました。

 インフォメーションボードとして、各学年の取組みの発表や委員会からのお知らせ、行事予定などを伝えていきます。

   
 

 

 

 

5年生 サンゴの白化をとおした学び

12月10日(木)5年生学級通信から

サンゴの白化を通して
 4日は、沖縄の恩納村にある「Lagoon」から、山本浩章さんに来てもらい、サンゴのことやサンゴの白化や養殖、SDGsとの関わりについて教えてもらいました。その後、山本さんと八洲物産の方と一緒にサンゴの養殖に使うスティックに絵付けをしました。
   今回の学習は、校区にある会社の八洲物産からの提案で始まりました。八洲物産は、沖縄県内外の企業が集まって結成された「チーム美らサンゴ」の協力企業として活動しています。その会社からESD、SDGsを学んでいる新田小学校に一緒にやりましょう!と提案があったのです。地域の人たちもみんなの活動を知って、その輪を広げたいと思ってくれているわけです!
二時間の学習の中で、先生が印象に残ったのは、「一人の百歩より、百人の1歩」という言葉です。ESD学習発表会でみんなが最後に言った言葉にも重なります。日本とはいえ、遠い沖縄の海のこと、知らなければ何もできません。サンゴに関わることを学んで知って自分事と考えて、自分になにかできる事は、、、とみんなが真剣に考えていくことが大切なのだと思います。そして、サンゴ以外の事に対しても自分事として考えて、まず「一歩」が進めるようになってほしいです。
学習を終えて 感想
・僕はサンゴ白化研究チームなのでみんなよりは少しは知っていると思っていたけど全然知りませんでした。山本さんが養殖のことなど色々教えてくれなければ何もできませんでした。これから、自分にできることがあればすぐにしたいです。新聞にたくさん書きます。
・今日は楽しいことばかりありました。特にサンゴについて学んだことです。サンゴには色々種類があるんだな~と思いました。横に広がるサンゴや岩みたいなサンゴなど不思議な見た目のサンゴがたくさんありました。私が一番心に残ったのは、サンゴがたっくさんたまごを産んで海がピンクの雪が降ったようになることで、見てみたいなと思いました。いつか、色とりどりに輝く美しいサンゴを見てみたいなと思いました。
・サンゴの事を聞いていっそう沖縄に行きたくなりました。サンゴの写真を見たかったのに、メガネを忘れちゃったから全然見えないよ~、、、けど、聴くだけでも面白いし、勉強になるし、地球温暖化とゴミ問題などがいかに失敗かよくわかる。うん!サンゴなくなってほしくないから絶対なくさないぞ~(; ・`д・´)サンゴ博士の説明もわかりやすかったです。
・サンゴを白化させているのは地球温暖化のせいだけどそれを引き起こしているのは自分達。僕の子どもや子どもの子どもたちにいい未来を残してあげられるように頑張りたいです。
 

 サンゴを未来へつないでいこう!

12月7日(月)

学びの4本柱

 知ることを学ぶ! 

  なすことを学ぶ! 

   共に生きることを学ぶ! 

    人として生きることを学ぶ!

12月4日(金)

 「地球の温暖化」を一年間のテーマにESDの学びを展開している本校5年生。

 今日は、沖縄恩納村からゲストティーチャーにお越しいただき、「チーム美らサンゴ」の活動、サンゴの植え付けプログラムに参加しました。

 この学習プログラムは、沖縄県内外の18の企業が集い、一般参加者とともに沖縄のサンゴを未来へつなぐことを目的とした活動です。

 本校は、例年、校区探検でお世話になっている八州物産株式会社さまからお声がけいただき、学びの機会をいただきました。当日を迎えるにあたり、沖縄の株式会社ラグーンさま、上新田の八州物産株式会社さま、本校をネットつなぎ、当日の授業をどのように進めていくのか打ち合わせを重ねてきました。

 5年生は、「地球の温暖化」の前半のESD学習を終え、その中間発表を1週間前に発表したところ。後半の学習のスタートに際し、「チーム美らサンゴ」のプログラムに参加し、サンゴを通じて地球温暖化の厳しい現状を目の当たりにする等、また一つ学びを深めることができました。

 本日の講師、ラグーンチーフインストラクターのお話にあった、

「あなたは何を感じ、そして、行動しますか」

「一人の100歩より、100人の一歩が世界を変える」

そして、

「一人ひとりの『優しさ』と『勇気』で 笑顔あふれる未来となるように」

「人はそれぞれ違うんだよ。押し付けるのではなく、考えや思いを分かり合っていこうね。」

という言葉、とても素敵だと思いました。

しっかり受け止めて後半の学びにつなげていきます。

 日本での北限は、東北当たり   海を豊かにしてくれるサンゴ礁  
 温暖化にともなって危機的状況  サンゴの白化が進んでいる  褐虫藻との共生関係が崩れるため

 オニヒトデ等の食害も原因

オニヒトデが悪いのではなく

 温暖化を引き起こしている原因が問題  白化したサンゴ
 現状を知り共に行動しましょう!  恩納村の人々は豊かな海を取り戻し次世代へつなぐための取組みを進めています  恩納村の海岸にも大量のゴミが打ち上げられます。
 砂を掘るとゴミが出てきます    温暖化の原因は氷山の一角
   日本は、海外の国へ処理しきれないゴミを輸出しています。海外では、ゴミの中かプラスティックのキャップ等をひろい生活にかえている子どもたちがいます。  動物たちのにも被害が及んでいます。
 身体にネットがまきつき身動きが取れない亀 ペットボトルキャップを 貝殻とまちがっているヤドカリ  ビニル袋が体に巻き付いてしまった鳥
 ビニル袋が泳いでいる魚の目の前に  海中のマイクロブラスティックを食べるサンゴ  今は、ゴミの量より魚の量が多いですが、
 30年後、このままではゴミの量が魚の量を上回ります  今地球は世界的課題が山積  安全で誰もが安心して暮らしていけるような地球にしたいです
 ゲストティーチャーと一緒に考える子どもたち  2030年までに達成したい目標  17項目*18番目の項目は・・・。

 恩納村 サンゴの村宣言

すでに取組みが始まっています

   
   白化したサンゴ 実際の白化したサンゴに触れて
   
     
 サンゴを植え付けるポットに  願いをこめて  メッセージをかきました
   12月半ばには、子どもたちのメッセージを描いたポットにサンゴの苗が植え付けられ沖縄の海にかえされます  今後、定期的に、サンゴが成長していく様子を映像で届けていただきます
 サンゴクイズもあり、サンゴについて沢山しることができました    

 

 ココロにピース

12月4日(金)      ― 6年学級通信 「群星」MURIBUSI から抜粋 ―

 群星25号に「平和って何かな?」という特集がありましたが、もちろん答えは一つではありません。戦争や争いのない状況というのも、一つの答えだとは思いますが、75年前、戦争が終わったとたん、平和な日々が訪れたのかと問えば、答えはNOでしょう。
あんな日々、あんな思いは二度と繰り返すまじ、そんな気持ちを持った人たちが、焼け跡から営々と築き上げてきたものを我々が享受しているのです。
「世界が全体幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する」農民芸術概論綱要に記された宮沢賢治の言葉です。
地球温暖化に象徴されるように、平和な世界を築くためには地球規模で考えていかなくてはならない時代です。SDGの17の目標は、達成困難で遥か彼方にあるように感じるかもしれません。
しかし、一人ひとりの集まりがみんなです。大河の一滴であっても、一滴、一滴が集まらなければ大河は流れません。ですから、小さなことからこつこつと。アクトローカルであっても、シンクグローバル。世界を飛び回って活動する人だけが、グローバル人材ではありません。大切なのはどこを観ているかの視点、その先を見通す視線であると思います。
人生は限られた時間。その中で生き切る。与えられた命を燃焼し尽くしたい。それを実現するための条件としての平和は安心という言葉に言い換えてよいと考えます。
安心して、自分の望むことに打ち込める環境。それを平和と呼ぶのなら、それは自分たちのことだけを考えていたら遠ざかってしまうもの。意識は個人から集団、社会、世界へと。
「カラダにピース。」がカルピスなら、ぼくは「心にピース」でいきたいですね。

   ESD学習発表会で宣言したこどもたち
〇友だちと仲良くし、感謝をいつも忘れません。毎日笑って、みんなとずっと仲良くいたい。
〇他の国の人とも仲良くし、助け合い、平和を未来へとつなぐために、今、世の中で何が起こっているのかを知るように努めます。
〇私のこの手は人を傷つけるためではなく救うための手です。みんなが安心して暮らす世界をつくる手です。

 1年生がお芋パーティー

12月3日(木)

秋の集会で紹介したサツマイモ。今日は、生活科でお芋ができるまでを振り返り、サツマイモを頂きました。

  お芋を収穫しました!
 

収穫が嬉しくて、絵をかきました。

「美味しそうなお芋でしょう!」

「いろいろな形のお芋があるよ。」

 
   
   一年生の学年団の先生たちが早朝から家庭科室で準備をしました。
一切れずつアルミホイルに包み10個のお鍋でゆがきました。
ぐつぐつと煮立ち、
よいぐあいに茹で上がりました。

教室にもどり、先生が、

「ばばばあちゃんの やきいもたいかい」を読み聞かせ、パーティーを盛り上げます!

待っていました!

お芋は、どんな味かな?

校長先生は、検食したあと美味しいと言っていたけど・・・。

 

 はやく食べた~い。

大切なお芋を両手でしっかり持ち、「いただきます。」を待ちわびています。

ほっぺが落ちそうなくらい美味しいよ!

いい匂い!

ふかふかして美味しい!

あったかいなぁ!

 

 師走にはいりました!

12月2日(水)

冬到来!寒くなってきました。

ESD発表会を終え、少し余裕が感じられる子どもたちです。

今日は、数少ないクラブ活動の日。運動場でキックベースを楽しんでいる姿をキャッチしました。