梅雨に入った頃から、中庭の辺りでベルトがうまく回っていないような重い音が聞こえていました。

生徒指導の吉澤先生と「またどこか故障してるんかなぁ、このウシガエルの鳴き声みたいな音」と話していました。

そして数日後。なんと、池に棲みついているウシガエルを発見!! 

最近巷を賑わしてる「外来種」?…と心配しましたが、ふつうのウシガエルのようです。

「どこから来たんやろう?」「調べたら金魚とか食べられてしまうようですよ」「そらあかん、捕獲や」と話は盛り上がり、「誰が? どうやって?」と画像を見て皆少し及び腰です。

自然科学部の顧問の先生に話を持ち掛けると、さすが自然科学部。

生き物が大好きな生徒がいるとのこと。

早速、彼は昼休みと放課後に現地調査。まもなく「仕掛け」を作って捕獲大作戦が始まります。

頼んだぞ、自然科学部。中庭の池の平和を守ってくれ。