表彰

 風紀委員会活動報告

あいさつ運動について 

表彰:校長先生から(写真1)

活動:風紀委員会から(写真2)

お話:生徒指導の先生から(写真3)

11月の全校朝礼 今日は全校朝礼です。正門も通用門もあいさつ運動「おはようございまーす」、「九中から世界へ~防犯イルミ」とあふれ大賑わいでした(下写真)。朝礼では後期生徒会が執行部方針案「九中改革の法則」を打ち出し気力があふれます。校長先生、風紀委員会、生徒指導担当者のキーワードも「あいさつ」でした。日常生活にあいさつがあふれる学校にしたい、それが豊中市立第九中学校です。あいさつ運動

 ①校長先生のお話 おはようございます。今週はあいさつ運動週間です。九中の門は朝からとっても元気です。あいさつを自分から言えるようになればもうそれは一生ものの財産となります(中略)。

 さて、1週間前の人権講演会ですが、前進座の方に「楽屋を作るので舞台袖のものをすべてかたづけてください」と言われました。しかし350kgのピアノだけは・・・。そこで専門家にお願いしました。来られたのは、えっ!たった3人?しかし元気よくあいさつをされた後は機械も使わず専用の道具で作業されました。阿吽(あうん)の呼吸とかけ声だけでグランドピアノは階段を降り所定の場所に移動しました。一流の人のお仕事ぶりでした。あのお芝居はそんな準備があっての舞台だったのです。

 舞台では貧しくても清廉潔白な演技が、江戸の世界へと私たちを引き込んでくれましたね。では、江戸時代の人々に基本的人権はあったのでしょうか?基本的人権とは人間らしく生きる権利です。自分の思ったことを自由に口にする(イヌの悪口を言ったら捕まる)、自分の選んだ宗教を信じる、自分の選んだ人と結婚する・・・これらはすべて、現在私たちが持っている当然の権利です。これらの「人権」は残念ですが江戸時代の人々にはなく、自由に学ぶ権利もありません。今の日本では、これらの権利は「あたりまえ」のことで憲法で保障されています。しかしそれは、「あたりまえ」にあったわけではありません。「あたりまえ」にしたのは、人権がないために苦しんできた無数の人びとが戦ってきたからです。笑ってホロッとする江戸時代の庶民の暮らしぶりや威勢良く”あいさつ”をかわすお芝居に、歴史の背景を感じてとってくれたらと思います。  

 ②表彰写真1・野球部:大阪府中学校総合体育大会 3位 ・女子卓球部:豊中市種目別大会1年団体 3位 ・ジュニアパンパシフィック:個人400m自由形 世界5位 ・豊中市選挙啓発ポスターコンクール:入選3名、佳作5名、学校に奨励賞 詳細は→ここをクリック ・豊中市防火ポスター:協会長賞、銅賞 

 ③生徒会からの報告 生徒会スローガン「九中改革の法則」です。執行部で出来ることを一つずつ改善していこうと思っています風紀委員会:風紀委員会は豊中市の中学校では九中にしかありません。そんな風紀委員会の活動を映像で報告します(写真2)。ポスター制作レポート、下足室改善レポート、あいさつ運動レポート、今後の風紀委員会の活躍を期待してください。

 ④生徒指導担当の先生のお話写真3) 今週からあいさつ運動が始まりました。風紀委員、生徒会執行部の生徒が正門や通用門に立ってくれています。校長先生もおっしゃったようにあいさつがもっと学校中に広がってほしいと思っています。あいさつは一人ひとりをつなげてくれます。あと二日あります。参加できる人はぜひ参加して、みんなであいさつ運動を盛り上げましょう。さきほど、風紀委員から活動の発表がありました。今後の朝礼の持ち方ですが、今まで以上にみんなの頑張りを発表できる場にできればと考えています。今日の風紀委員会のように。学年や委員会、クラブでも構いません。どんどん活用してください。この朝礼をきっかけに横のつながりだけでなく、縦のつながりを深めてください。 

「愛」察し アルミもイルミも 集めたし 1月のアルミ缶回収:8日(木)、9日(金)