ここのところ、近畿地方において豪雨、雷が頻発しております。

 昨日(8月26日(土))、午後から出かけておりましたら、夕方、急に雲行きが怪しくなってきました。

激しく降りしきる雨、轟わたる雷(かみなり、いかづちとも言いますね)にもかかわらず、無謀にも駅(日本で一番標高の高い地下鉄の駅)

から自宅まで写真の我が拙車で運転して帰りました。

 その途中、目の前の送電線の鉄塔に電(いなづま)が落ち、火花も散るほどの稀にみる自然の壮大さと脅威を体感しました。

(残念ながら、こちらも非常事態の為、写真を撮ることができませんでした。ご想像にお任せいたします。)

停電はしなかったのですが、余りの衝撃で驚嘆しながら、偉大な作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)のオラトリオ(大規模楽曲)『四季』

の第2部「夏」の中にも、嵐などの自然の恐ろしさが表現されていたなあと思い出してしまいました。

(歌ったことがありますが、中々の大曲でかなり難儀しました。)

 雷が鳴り始めたら、早い目に屋内か車内に入り、やり過ごしたいものです。この時は決して樹木には近づかないようにしたいですね。

ご存じの通り、樹木には落雷し易く、木陰など近過ぎるところでは、電気が伝わり死ぬ可能性が高いですよね。

学校での活動も含め、気を付けていきたいものです。