12月のトピックス
メジャーリーガー大谷選手からグローブが届きました!
12月26日(火)
午後、豊中市教育委員会を通じて、大谷翔平選手からあたたかいメッセージが添えられたグローブ3つが送られてきました。
三学期始業式で全校児童に紹介し、各クラスの体育等の時間で全児童がグロープを付けてキャッチボール体験ができる機会を設けます。
誰もが憧れる大谷翔平選手からの贈り物に子どもたちは心弾むことでしょう。
大谷選手の素敵なお心遣いに感謝です!ありがとうございました。
メッセージ
貴校益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、
私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただけれ
ば幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
頂いたグローブ
二学期終業式
12月22日(金)
子どもたちは、終業式を終え明日から冬休み!とても嬉しそうでした。
以下、終業式でお話した内容シートです。
良いお年をお迎えください!
12月21日(木)
いよいよ二学期も明日で終わりです。
冬休みに入ると、クリスマスに始まり大晦日を経て新年を迎えます。
子どもたちにとっては楽しみいっぱいの冬休み!
日本の伝統文化に触れる機会でもあるので、充実した時間を過ごしてほしいものです。
どうぞ、皆様、よいお年をお迎えください。
六年四組(☽組)Vol.28 2023.12.21 学級通信から抜粋
『音の言の葉』
紅白歌合戦を見なくなって久しいのですが、今年の出場歌手、四十四組のうち知っていると言えるのが十七組。名前も聞いたことがない方が十三組もいます。後の十四組はどういうことかというと櫻坂46と乃木坂46も名前は聞いたことはありますが、どっちがどっちか判らない。エレファントカシマシもイエローモンキーとどう違うのかが不明。そんな感じ。
歌は世につれ、世は歌につれという言葉がありますが、クラスの子どもたちが歌っている曲も、知らん、わからんで、僕等が子どもの頃に年配の方々が感じていたことを、今、自分が経験じているんだなの感慨に耽っています。まわる、まわるよ時代は回るで、思えば遠くへ来たもんだの還暦まであと二年の私です。
先週、道徳の時間に中島みゆきの「ファイト!」とさだまさしの「天然色の化石」を聞かせました。
「ファイト」は都会へ出ようとして果たせなかった女性から同朋へのエールを、諦めという名の鎖を身をよじってほどいていく小魚に仮託したメッセージソング。♪ファイト! 闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう ファイト!冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ ファイト!♪
「天然色の化石」は恐竜のほんとの色なんてわからないのに、何故、淋しそうな緑や黒に塗られてしまうのか。トカゲのように虹色に光っていたっていいじゃないかと歌う。そして♪ふと思うのは今から五億年程が過ぎて 地球に次の人類が生まれていたなら(略)空も海も森もみんな僕たちが壊してしまったことに気づくだろうか(略)もしも僕が化石になってみつかった時に僕の肌が黄色だったことに気づくだろうか 彼の肌が黒いというそれだけで 傷つけられた時代があったと気づくだろうか♪ 二十一世紀を生きる我々に突きつけられる強烈なメッセージ。
どちらも実際に聞いていただきたいのですが、 こういう刺さる歌はなくなったよねって思っていたけど、それは予断と偏見でした。
♪趣味の違い 変わり者とバカにされても 曲げたくない 怖くもないあんたらごとき 自分の味方は自分でありたい 一番大切にしてあげたい 理不尽な我慢はさせたくない 〝それが私〟♪ うん!それでいいよね。「可愛くてゴメン」。
六年四組(月組)担任
一足はやいXmas!
12月20日(水)
二学期も残すところ2日となりました。今日は、給食にクリスマスカップケーキが出ました!
検食のため、子どもたちよりも早くいただきましたが、とてもふわふわで美味しかったです。
ケーキを手にした子どもたちの嬉しそうな顔が浮かんできました。
情操朝会 五年生が発表
12月14日(木)
今回は、五年生の音楽発表です。初めに、校歌を歌い、続いて、「U&I」を合唱しました。
テーマ:共生
SDGs目標:11番「パートナーシップで目標を達成しよう」
五年生児童から全校児童へ
一組
日本と韓国は、過去にあった戦争や歴史的な背景から、あまり関係の良くない時代もありました。
しかし、2002年日韓サッカーワールドカップの同時開催を記念して、スポーツだけでなく、色々なジャンルでも両国で共同企画をやってみようという案が出されたそうです。
二組
音楽でも、自分の国の言葉や、相手の国の言葉で歌い合おうという企画がなされ、今日、私たちが歌う「U&I」が作られました。
日本と韓国の多くの子どもたちに、今も、よく歌われている曲です。
曲名の「U&I]は言い換えれば、「YOU & I」「韓国と日本」です。
三組
国が違うことで、時には理解し合うことが難しいこともあるかもしれませんが、相手のことをよく知ることで理解することができます。
私たちは外国語の時間に、韓国の小学校の子どもたちと交流をしています。
国はちがっても、交流する中で、同じところもたくさん見つけました。
四組
この歌には、「世界中の友だちが一つになって、いつか、いつの日にか、手と手を取り合って・・・」
という歌詞があります。同じ地球に生きる一人として、文化や習慣の違いがあっても、「手と手を取り合っていきたい」と私は思います。
一番は日本語、二番は韓国語で歌います。
平和への願いも込めて、五年生の合唱を聞いてください。
豊中市人権教育推進協議会「市民の集い」開催
12月12日(火)午後豊中市文化芸術センターで人権協主催で「人権教育をすすめる市民の集い」が開催されました。
本校が所属する第九中学校校区を代表して上新田地域の方が「南海トラフ巨大地震を地図で学ぶ」のお話をしていただきました。
豊中市にはこんなにも多くの断層があることや、かつての地震の影響をうけた地域等を知ることができました。
改めて地震のエネルギーの大きさに驚かされたこと、そして、南海トラフに備えておく必要を再認識しました。
12月11日(月)
12月7日、8日の両日、二年生が、生活科を中心に、「まちたんけんをしよう」の学習に取り組みました。
自分たちが暮らす上新田で生活している人たちや働いている人たちがいること、地域のなかで沢山の人や物、場所と関わり合いながら安全に生活することについて、自分なりに考えたり、振り返ったりしました。
教室の後ろの黒板 このクラスは一日の目標にSDGsの項目を掲げ取り組んでいます!
〈二年生の作品〉○○ニフレル!
食育朝会 残食量を減らそう!
12月7日(木)
食育委員会の児童が、給食の残食量から、その原因を調査し、全校児童や先生たちへ具体的な対策を伝え、残食を減らそうと呼びかけました。
※プレゼンシート作成にあたり子どもたちは、いくつかのコンテンツに分け課題と成果を提示しています。
その道のプロから学ぶ -出張授業ー
12月4日(月)
12月1日(金曜日)五年生が、午後から二時間、出張授業を受けました。
五年生の児童は、ESD学習で、これまでに自分たちが学んだことを、自分事ととして受け止め社会にどう発信(伝える)するのか。講師に朝日放送のアナウンサーの方やアフリカンダンサー(ミュージカル制作)などをお迎えして、
①話す・・・話し方を磨いて伝える方法。
②絵本・・・文字と絵で伝える方法
③ミュージカル・・・ノンバーバルな手法での伝え方
を、それぞれ専門家の方から教えて頂きました。
授業の最後には、体育館に集まって、みんなの前で発表会を行いました。
子どもたちが、「ホンモノ」と出会い、授業を受けたり、発表を見あったりする中で、「伝える」ために必要な事柄について学ぶことができました。
今回学んだことを。楽しかった、で終わることなく今後の活動に生かしていってほしいと思います。
児童の感想 五・七・五で振り返り
○出前授業 アナウンサーに ミュージカル さらに絵本も 忘れずに
○絵本のね タイトル決めが おもしろい
○話したよ 自己紹介の 発表で
○先生の 肩書とても すごいんだ
○●先生 教えてくれた 話し方
○今日 リズム聞いたら 良すぎるよ
○出前授業 とてもおもしろい ミュージカル
最近の学校生活を学級通信で紹介!
12月1日(金)
新田小学校 旧校舎見学
12月1日(金)
11月29日の午前中に三年生が新田小学校の旧校舎の見学をしてきました。
旧校舎は、大阪府内で最も古い校舎として大阪府の重要文化財に指定されています。
しかし、地震や台風の影響で、しばらく修復工事が行われていましたが、現在は、限定公開されるようになりました。残念ながら、老朽化が進み校舎内に入れる人数も制限されている状況です。本校は、150周年を迎えることもあり、特別に見学をさせて頂きました。
波打つガラス、鉄筆で楼原紙にテスト問題や通信等を書き、一枚一枚手刷りしていた印刷器具、クラス表示、木製の机と椅子、教壇、足踏み式のオルガン、木製のゴミ箱、教師の物入れ、教卓、黒色の黒板、旧字体の鬼瓦「學」等々、子どもたちにとっては現在の様子とあまりにも違う教室環境に驚きながらも興味深々の様子で見学してきました。
懐かしい教壇に立ち子どもたちと向き合いました。
50年前はこの校舎で学んでいました。創立100周年を迎えた年に、現在の校舎へ移転しました。
150年の歴史と共に、この学び舎をいつまでも大切に守っていきたいです。
共に生きることを学ぶ
12月1日(金) 一年の終わりの月、12月を迎えました。
「ちがいを認め、受け入れようとする態度を育む」ことをめあてに、情操朝会を行いました。
⓵ まず、世界には様々な国や地域があって、それぞれそこに生きる人たちには違いがあることを子どもたちに理解してもらうため、情操部の先生が「世界とであう絵本」の読み聞かせをしました。
「皆さんが、住んでいる地球には沢山の国や地域があって、見ためや考え方、生活の仕方など、そこに住む人にとっての『当たり前』が異なることがわかりましたね。では、そんな違いのある人たちが同じ場所にいるとどうなるのでしょうか?仲良くするために大切なことを探しながら次のお話を聴きましょう。」
② 続いて、自分の「ふつう」と違うものに出会ったときに、それを知ろうとすることや寄り添うことの大切さを感じてもらうため、「ふたりのサンドウィッチ」を読み聞かせました。
「見た目や思い込みで決めつけていると、とんでもないことが起こってしまいましたね。二人が、それぞれ違うサンドウィッチを一口ずつ食べてみると、とっても美味しいことに気づきました。」
③ 最後に、「自分たちの身の回りには、自分とは違った立場や考え方・感じ方の人が大勢います。その人たちと仲良くしていくためにはどうしたらよいのでしょうか。新田小学校には学びの4本柱があり、その中の『他者と共に生きること学ぶ』にあるように、人は自分とは違う立場や考え方の人と共に生きています。自分のクラスの人、学年の人、学校の人、みんなと同じこの地球に住む人と仲良くし、お互いに気持ちよく過ごしていくためにはどうすることが大切なのでしょう。この後、教室で、自分たちが大切にしたいことを担任の先生と一緒に話し合ってみましょう。」
新田版学びの4本柱
「知ることを学ぶ」
「為すことを学ぶ」
「共に生きることを学ぶ」
「人間として生きることを学ぶ」