1年生から5年生も、約200日という業を修めたので修了式とともに、今の学年はとりあえず終わりました。

そして、4月には各学年に『新』がついて戻ってきますが、転出や転入で『新』しい場所での『新』しい1年を迎える人もいると思います。

そして、6年生は学校がない春休み、いかがお過ごしなのでしょうか?修了式では、6年生が居なくなった分のスペースを、広々と5年生が優雅にポジションをとっていました(笑)

   

進路という”道”は、先に進めば進むほどたくさん現れます。頑張れば頑張るほどその道はたくさん現れますが、その分岐点では必ず『自己選択』を繰り返しながらいつか社会に出ていく時が来ます。

6年生は、いつかは携わるであろう[仕事]について、その道のプロである保護者の方々からお話を聞く機会に恵まれました。

幼・保・子ども園の先生、バスケットボール選手、金融関係のお仕事、看護師さん。豊富な経験から仕事の内容はもちろん、心がけや大切にしていることなど仕事だけではなく社会人としてのお話をいただきました。卒業式の誓いの言葉やPTAかわら版で宣言していたり、今すでにその目標に向けて努力をしていたり…、いつか誰かがその仕事に就くかもしれないと想像しながらHPを綴っています。

人の分だけ、描くキャリアデザインがあります。現時点ではっきり描いている人もいれば、今はまだまだぼんやりな人もいて当たり前です。

でも、『人間タイムカプセル』ではないですが、10年後20年後の姿や歩んできた道のりについて教えてもらえる日が来ることを楽しみにしています。

さて、校長先生の10年後はいかに…(-_-)