第2回は「プレゼンテーション力をつけよう!」というテーマで、人の前に立って話すことが多い教員にとって大切なスキル、“プレゼン力”を磨きました。

有限会社コノジャパンの河野通陽さんをお招きし、どのように話すと伝わりやすいのか、“PREP法”と“ロジカルプレゼンテーション”について学びました。特にロジカルプレゼンテーションとはオープニングとクロージングで挟み込むような型の話法で、結論を先に持ってくることで内容が明確になり、話をよく聞くことができる、とのことでした。「聞き手を聴く気にさせる。」「自分のプレゼンをディスカウントせず、堂々としていくことが大事である。」など講義の中で、河野さんは良い例、そうでない例を提示され、塾生も時折頷きながら、メモする姿が見れました。塾生の感想からは、「私は正直、プレゼンが苦手だったのですが、筋道を立てて話すことで上手く話せて、緊張がなくなり、少し克服することができました。」という感想がありました。

次回は、この講義を受けて、実際に演習でプレゼンをやっていただきます。