備蓄品備えあれば・・・防災品・備蓄品(左写真)を見直す

 38日間の長い夏休みが終わり、久しぶりに友だちと再会した子どもたちの笑顔が校内にあふれ、2学期のよいスタートとなりました。一方で、この夏休み中には熊本県の地震や千葉県の水害が発生し、自然災害の恐ろしさを感じる出来事もありました。熊本県の”地震”については、つい先日の出来事のように感じられ、また、千葉県の”水害”では、お祭りでお世話になった物産店の皆様は大丈夫だっただろうかと心配です。こうした災害を目の当たりにし、日本が自然災害と隣り合わせの国であることを改めて実感させられる夏でした。さて、休み明け直前の22日(土)は、防災に関する体験会に参加しました。「しんみな防災イベント(新田南地域連絡協議会主催)」です。本校体育館で5つのブースに分かれて行われ、改めて日頃の備えの大切さを実感しました。

第1ブース 水の貯蓄量チェック 1日3Lの水を必要とするとして、4人家族で12Lだから2Lのペットボトル6本分(1ケース)。また、トイレは1日8回利用するとして、4人家族で32回、1週間なら224回分の簡易トイレが必要です。・・・(我が家は何日分ストックしているだろうか。)

第2ブース 簡易トイレの使い方 震度6以上の地震では排水管が破損する確率が高いため、マンションではトイレに行って水を流すと下の階のところに汚水が流れ込む可能性があるとのことです。ですから水を一切流せない。市からの連絡があるまでは簡易トイレが必要です。また、排水管が詰まっていると逆流するので、水嚢を作り排水溝を塞ぐという方法を教えていただきした。

第3ブース 衛生グッズ紹介 指にはめて歯磨きをするものやドライシャンプーの液体・泡タイプ・スプレータイプのものがあります。実際に頭にかけてすっきり体験をするご家族もおられました。

第4ブース ヒートパックの実演コーナー 火を使わない加熱袋があり、80℃ぐらいまで温めることができるので、スープやお茶、パックご飯や缶詰などは十分加熱して温かいものをいざというときには頂けそうです。

第5ブース 学校の備蓄倉庫 毛布代わりになる保温シートは多くある一方、食料や飲料水は十分とは言えず、実際には近隣の倉庫から運ばれてくるそうです。そのため、水や簡易トイレ、衛生用品などは各家庭で備えておくことが大切だと感じました。

 私自身も防災リュックを1つ用意しているだけで、十分な備えができていないことに気づかされました。第1から第3ブースまでに挙げられているものは、各家庭で用意しておく方が心強いでしょう。ぜひこの機会に、ご家庭の防災用品や備蓄品を見直してみてはいかがでしょうか。この夏休み中に発生した熊本県の地震や千葉県の水害により被災された皆様に、心よりお見舞い申しあげるとともに、一日も早い復旧・復興を願っています。