親の願い 知を容易に得ることができたとしても・・・

スマホを触ると ○座談会 市内の小・中学校には、「人権教育推進委員協議会」という組織があります。人権感覚を養う活動として、市主催の講演会への参加や、盲導犬センター・養護施設等の見学会の実施など、さまざまな活動を行っています。その活動の一環として、本校の推進委員の皆さんが「子どものスマホ」をテーマにした座談会を企画してくださいました。スマホの利点としては、「必要な知を容易に得ることができる」「SNS等を活用して人とつながりやすい」などが挙げられます。一方で、「ゲームや動画の視聴をやめられず、長時間使用してしまう」など、日常生活への好ましくない影響を感じておられる保護者の方も少なくないようです。

 各家庭で使用に関するルールを設けているところも多いようですが、「子どもにうまく切り返されてしまう」「なし崩し的に曖昧になり、結局守れなくなってしまう」といった悩みの声も聞かれました。また、家庭ごとにルールが異なるため、友達が遊びに来た際の対応について、「どう伝えたらよいか悩む」「言いにくい」といった意見もありました。その中で、「郷に入っては郷に従え」という言葉のとおり、それぞれの家庭のルールを尊重してもらうことが大切ではないかという話や、具体的な対応の工夫についても意見交換が行われました。