12月24日 冬休みを照らす「幸」防犯イルミ…2学期終業式!
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| ① 2025 点灯式 | ③ SDGs雪だるま | ⑤2025 未来へ ひこうきぐも |
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| ② 朝日新聞掲載 | ④ 新田南キャラ たぬきち | ⑥ 世界の国から こんにちは |

児童の皆さんへ 本日で2学期が終了します。今年の漢字。世間様では、「熊」が選ばれました。「クマ出没」「パンダ(熊猫)返還」が理由だとのこと。それならばと、私も一文字選びました。たくさんの保護者の方が学校行事を見に来ていただけたこと。わいわいまつりやお掃除教室、学校キャンプなどのPTA行事等にたくさん参加いただいたこと。公民分館の行事では、元気でつながりを持てる取り組みとしてご準備いただいたこと。こう考えると私の一文字は、感謝の「謝」以外には考えられません。でも、よくよく考えてみると応援していただいたスタッフの方も、そこに参加された方もちょっと心温かくなるそんな瞬間が行事や取り組みにはあったのかな、と思いました。私も子どもたちや地域の皆さんが楽しそうに参加される様子をみると、「ほっこり」してしまいます。その意味で「幸」の文字を今年は選びました。みなさんの一文字は何でしょうか?今年のイルミネーションのデザインのひとつは6年生児童に考えてもらいました。「困った人を助ける」。相手の行為によって「幸せ」を感じる。お家で、学校で、地域でいつでも困った人を助ける気持ちを大切にする新田南っ子であってほしいと願います。
地域・保護者のみな様へ 新田南小学校では、「暗い夜道と心を明るく照らすため」防犯イルミネーションの設置を昨年度より始めました。今年は12月12日に点灯式①をおこない朝日新聞②に掲載されました。正門側:用務員さんがSDGsの観点からシュレッダーの紙片を袋に詰めて雪だるま③を制作してくださいました。その横で新田南公式キャラたぬきち④がにっこりしています。2匹に増えています。今年は残念ながら学校からの参加はできませんでしたが、少しは世界を身近に感じ世界とつながることができました。そこで、造形イルミには万博協会から許可をいただいたみゃくみゃくのルンルンポーズ、新田南小児童の笑顔、隣ではブルーインパルスみたいな5機編隊を点灯させています(左上写真)。1機足りないなと感じたら屋上を見上げてください。未来に向かってひこうき雲をたなびかせる1機⑤が視認できるでしょう。もしかしたら鳥に見えるかもしれません。もしハトに見えたら平和を希求してると感じてください。見方、感じ方は人それぞれです。
通用門側:まず児童のデザイン「困った人を助ける」の文字がオレンジ色に輝いています。万博でたくさんの人が日本を訪れました。最初にかわす言葉は、もちろん挨拶です。訪日している上位の国のあいさつ⑥を点灯させてみました。余談ですがイルミ実行委員の方が制作されている時、地域の方や保護者がここを通るたびに、「こんにちは」「こんにちは」とあいさつしてくれたそうです。喜んで「こんにちは」「こんにちは」と返していたら、イルミの文言を読んでいることに気がついた!勘違いもまた人の距離を縮めてくれます。防犯イルミを見て、暗く寒い冬でも、少し心がホッとしてもらえることになれば嬉しい限りです。防犯イルミネーションは年末年始も地域の安心安全を照らし続けます。良いお年をお迎えください。
【6年生児童デザイン】






