鳩(ハト)伝説
洲到止八幡宮(すどうしはちまんぐう)におまつりされている神さまは、
遠いむかし、京都石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)からお使い鳩に
のっておいでになり、この土地の人びとのくらしがうまくいくように
見守ってくださるようになった、という言い伝えがあります。
村の人たちは、その神さまをあがめ、いい作物がたくさんとれますように、
家族の者が病気をしないで元気にくらせますようにと、四季おりおりに
おいのりをしてきたのでした。
そのむかし、お宮は大小の木がいっぱいあって、とても静かなたたずまい
だったそうです。
登録日: 2015年7月2日 /
更新日: 2015年8月5日