5月17日 修学旅行2日目その2

カメに海水を入れ、ホンダワラ(玉藻)という海藻を浸し、水を切って乾燥させる作業を2~3日繰り返し、ホンダワラのうまみと色が溶け込んだ濃い茶色の塩水(かん水)を作ります。このかん水を土器に入れて炉に並べ水分を蒸発させて作った塩が藻塩です。貴重な塩です。古代の人はすごい!

  

  

炉の熱さにめげず、かん水を入れ続けます。熱いけど、やりだしたら、面白い。

出来上がった藻塩を食します。炉にはジャガイモをホイルに包んで焼いています。ジャガイモに藻塩をつけていただきました。藻塩のまろやかな味が絶妙です。おいしくいただきました。みんなで作った藻塩は土器ごと持ち帰ります。おうちの人、へえーってびっくりされますね。